「ミスの代償を払うことに…」エムバペ、またもPK失敗!?レアルはビルバオに痛恨敗戦「首位バルセロナと勝ち点差4のまま…」
ラ・リーガ第19節、アスレティック・ビルバオ対レアル・マドリードの試合が現地時間4日に行われ、レアルが1-2の敗戦を喫した。2試合続けてPKを失敗したレアルのフランス代表FWキリアン・エムバペが、またも批判の的になっている。スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が指摘した。 【動画】エムバペのPK失敗がこれ… レアルを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、エムバペやロドリゴ、ジュード・ベリンガムなどを先発起用。なかなかゴールを奪えないでいると、53分にはビルバオのアレックス・ベレンゲルに先制点を決められてしまう。それでも69分に同点のチャンスが訪れた。しかし、エムバペのPKはビルバオのGKフレン・アギレサバラに止められ、またもPK失敗に終わっている。その後、78分にベリンガムが同点ゴールを決めたが、80分に再び失点し、レアルは1-2の敗戦を喫した。 エムバペにとっては、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のリバプール戦に続くPK失敗であり、批判の矛先がエムバペに向かう結果となっている。同メディアはタイトルに「レアルがミスの代償を払うことになり、ビルバオが勝利した」とつけ、「アントニオ・リュディガーがペナルティエリア内でアギレサバラからファウルを受け、同点ゴールを決める絶好のチャンスを得た。しかしながら、エムバペのシュートはアギレサバラに防がれ、アギレサバラはミスを挽回した」と報じている。そして「この結果により、レアルは1試合多く残しているにもかかわらず、首位バルセロナに勝ち点差4をつけられたままとなった。ビルバオは勝利により4位を維持した」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部