SUPER GT第5戦プレビュー 変更された予選方式による影響は? 残暑厳しい鈴鹿は、再び350kmの戦い
シーズン2度目となる鈴鹿は350kmと距離が短いので、自分たちにとってはウェイトが重いだけに、正直追い上げのチャンスはこれまでより少ないかもしれません。ただ、今年のスープラはテクニカルでハイスピードな鈴鹿寄りのクルマになっているので、それが強みでもあります。少しでもポイントを獲れるよう、しっかりとがんばります。
レースでの見どころとしては、シケインあたりかな。自分で見に行くことはあまりないんですが(笑)、楽しそう。今回、僕らにとっては追い上げのレースになることには違いないですが、どうやって順位を上げていくか、ピットワークのがんばり含め、36号車としてのいろんな仕事ぶりを見てもらえるとうれしいですね。
文:島村元子
島村 元子