「鉛でいいじゃん」「要る?」タングステンが「圧倒的」に有効な理由が存在した!
岡本おすすめのフックセット&タックルセット!
私は、リアルスティールTG 30gを使う際、純正フックのままでもいいのですが、良型が絡むエリア、足元にテトラ等がありパワーファイトが必要な時は、がまかつ様のSP-MH#5に交換しています。 かなりフックサイズが上がる印象がありますが、フックとフックが近いため、かえってフック同士が絡んでもほどけやすいのがこの番手です! タックルは、以下の2タックル↓↓ 【パワーファイトを必要とする場合】 モアザンブランジーノEXAGS98M/MH 22EXIST LT4000-XH PEデュラセンサー12ブレイド1.5号+フロロ30lb 強烈なバットパワーが魅力のこちら!魔法の杖パワーバージョン! 【アベレージサイズが小さめ+リフトアップ力を上げたい時】 モアザンブランジーノEXAGS94MMH 22EXIST LT4000-XH PEデュラセンサー12ブレイド1号+フロロ25lb こちらはティップパワーで遠投先でもルアーをしっかり操作できるモデル! どっちも捨てがたい…
まとめ
さて、今回上げた三つのメリットは全て総じて、初夏のシーバスを狙う上で、全て噛み合っていることに気づきましたか? 最初に書きましたが、5月も終盤。水温が上がってきてシーバスは夏バテ状態です。夏バテのシーバスは何を求めるか…水温が安定する深場を好みます、酸素が供給される流れを求めます。 そういった流心、ディープは岸から離れているケースが多いので飛距離があると優位に立てます。さらに、流れが効いた遠方のディープでボトムを取る能力、そこで軽快にルアーを操作する能力。しかも、コンパクトなシルエット+キレのいいアクションで夏バテのシーバスもついついリアクションで口を使う。 正に今から必要になるルアーなんです!実際、私の周りはもうみんなリアルスティールTG(笑)。 ただのメタルバイブでは無い、特別なメタルバイブ「リアルスティールTG」。 一度使えばわかります。どんなルアーよりも極端に違いが分かりやすいと思います。「圧倒的」を是非体感してください! さて、夏バテシーバスのオススメルアーを紹介しときながらですが、最後に伝えておきたい事があります。高水温時の夏バテシーバスはともかく弱っています。特にディープから引っ張り出したシーバスに掛かる負担は計り知れません。 しっかり、大事に、優しく、時間をかけて蘇生を行ってからリリースして下さい。雨が少なく、あまりに水温が上がっており、リリース率が下がりそうな日なんかは「釣りをしない」という選択肢を選んでも良いと思っています。どれだけ暑くても元気なチヌ君とか狙ったりね。 可愛くて、かっこよくて、愛らしい、僕らを夢中にしてくれるシーバスと長く付き合っていく上では重要なことかもしれません。これは一個人的な意見ですので、聞き流して頂ければと思いますが…。 ということで、今回も長文を読んで下さった方、ありがとうございました! 是非それぞれの地域で思い思いのアーリーサマーなシーバスを楽しんで下さい!