フンメルスがボローニャを蹴って、まさかのレアル入り!? ナチョの後任としてリストアップ
ラ・リーガ行きの可能性も
セリエAのボローニャへの移籍が噂されていたマッツ・フンメルスに新たなクラブが関心を示していることが判明した。 『Football Italia』によると、そのクラブというのがレアル・マドリードだ。フンメルスとボローニャは依然として交渉を継続しているのだが、年俸の話し合いで停滞しているそうで、ボローニャは年俸を200万ユーロとボーナスで提示しているのに対し、フンメルス本人は300万ユーロの希望を伝えている。 ただボローニャとしては、この話をまとめる自信を持っているようで、退団が噂されているリッカルド・カラフィオーリの後任として是非とも彼を獲得したいようだ。 そしてレアル・マドリードも、ナチョに代わるセンターバックを探しており、その候補としてフンメルスの名前が挙がった。もしかしたら土壇場でこの資金潤沢なビッグクラブが彼を奪い取ることはあり得るし、レアル・マドリードに移籍したとすれば、フンメルスが未だ成し遂げられていないチャンピオンズリーグ優勝への可能性もより高まるだろう。 果たしてフンメルス自身が、CLのタイトルについてどういう考えを持っているかはわからないが、彼がどんな結論を出すのか、今後の動向に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部