参院選を前に論戦 「ネット党首討論」開催(全文4)横並びで議論すればいい
4日に公示される参院選に向けた「ネット党首討論」(共催:ドワンゴ株式会社・ヤフー株式会社 協力:Twitter Japan 株式会社)が6月30日午後、都内で行われた。 【全編動画】参院選を前に論戦 「ネット党首討論」(2019年6月30日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「参院選を前に論戦 「ネット党首討論」(2019年6月30日)」に対応しております。 ◇ ◇
自民・安倍総裁「聞いている話と違う。CM規制等についても議論をしたい」
安倍:私が聞いてるのはまったく違いますね。私たちはむしろしっかりとそのCM規制等についても議論をしたいと考えています。 枝野:え? それはうその報告を受けてますよ。 安倍:そういう、すいません、私がしゃべってるときには、これはルールで言わないでもらいたいと思います。 夏野:枝野さん、ちょっとお願いいたします。国会と違ってやじは、こっちの場はやめてください。 安倍:国会と違いますから、しっかりとルールを守って進めていきたいと思います。つまりその中で、私たちはしっかりと議論を進めていきたい。これ議題を、いわば条文についてだって議論をしたっていいじゃないですか。私たちもお示しをしてるんですから、反対なら反対の議論をしていただきたいと思います。 夏野:では、ちょっと第三者の立場から松井さん、いかがでしょうか。 枝野:法案出してるんだから、玉木さんが言ったほうがいいよ。 夏野:枝野さん、ちょっとお待ちいただけますか。
維新・松井代表「各党が案を持ち寄り、横並びで議論すればよい」
松井:いいですか。僕は今、枝野さんと安倍総理、両方にお伺いしたい。僕は国会議員じゃないんで、国会の審査会の運営の手続きはよく分かりませんが、憲法審査会なんですから、各党がこの条文を変えようというのを持ち寄って横並びで議論すればいいじゃないですか。これはもうCM規制がどうだからやらないとか。 枝野:採決しようと言ってるから、議論したあと採決しようとしてるから問題だと申し上げてるんで。 夏野:枝野さん、ちょっとよろしいですか。申し訳ありません。 松井:だから全然やらないんですよ。枝野さんはまったくやらないって聞いてますからね。やじはやめてください。 夏野:山口さんは国会の中でどういう状況になってるか、少しご説明いただきたいと思います。