たった1種目でお尻とお腹をキュっと引き締め!究極の時短エクサ【クラムシェルツイストエクササイズ】
今回はスッキリしたウエストラインとヒップアップを同時に叶える「クラムシェルツイストエクササイズ」をご紹介します。忙しい方も筋トレ苦手さんにも続けやすいおすすめの時短エクササイズです。 *写真で詳しいやり方を見る→たった1種目でお尻とウエストをキュっと引き締め!【クラムシェルツイストエクササイズ】 ■加齢により変化する部位を意識! 知らない間にズボンがキツくなった!という経験をされた方は多いと思います。残念ながら何もしないと私たちの体は加齢とともに代謝が下がり、今までと同じような食生活だったとしても脂肪を蓄積しやすくなってしまうからです。 特にウエストの内側にある内臓のまわりにつく内臓脂肪は、加齢により蓄積しやすく、お尻の筋肉は400個以上ある体の骨格筋の中でも加齢により弱くなりやすい筋肉の代表例です。加齢により変化しやすい体の部位を優先的にケアすることで、効率よく理想のボディラインへと導いていけると言えるでしょう。 ■■お家エクサは”サクッと短め”に! まずは大きく生活リズムを変えることなく手軽に出来ることから始めてみませんか? お家にいながらも”モッタリしたウエストまわり”と、”張りのない四角いお尻’”を同時にキュっと引き締めていくことは可能です。ポイントはエクササイズの量や長さ、キツさではなく、エクササイズの「質」と「継続性」。 一石二鳥の時短エクササイズでサクッと短時間で行えるからこそ、集中しやすくエクササイズの質がよい状態を保つことが出来るのと、継続のしやすさに繋がるのです。 ■クラムシェルツイストエクササイズ ①左肩の真下に左肘がくるように横になります。この時、膝を90度、股関節を100度~120度程度に曲げて両脚をしっかり揃えます。 ②息を吸いながら、右手のひらを天井に向けながら右肘は軽く曲げ、背中の肩甲骨同士を引き寄せるように右腕を後ろへ引いて胸を開きます。 ③息を吐きながら、左脇の下のスペースに右腕を通すようにして胸を閉じると同時に右股関節を開きます。この時、右膝は曲げたまま行いましょう。 ※右股関節を開いた時にお尻の筋肉より股関節まわりの筋肉が使われている感覚がある場合は股関節の曲げる角度を大きめにしてみましょう(100度~120度くらいの間で調整してみましょう)。 ライター/ジェーンウェイ雅子(ヨガ講師)
Masako Janeway