ソフトバンク生海が戦力構想外 打球直撃のアクシデントで脳挫傷、育成で再契約へ 西武からトレードの齊藤大将も
ソフトバンクの生海外野手(24)が来季の戦力構想から外れたことが27日、分かった。1月の自主練習中に打球を受けて頰を骨折し、左側頭葉(そくとうよう)脳挫傷(のうざしょう)と診断されていた。競技復帰見込みは打球が当たってから1年~1年半とされ、球団は育成で再契約を打診するとみられる。 ■大量15人…ソフトバンクから戦力外となった選手【関連】 生海は東北福祉大から2023年にドラフト3位で入団。昨季は13試合に出場し、打率2割。左の長距離砲としても期待されたが、思わぬアクシデントに見舞われていた。 西武から7月にトレード加入した育成の齊藤大将投手(29)、育成の小林珠維投手(23)も来季の戦力構想から外れた。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社