「なぜゴルフは現状維持すらできない?」記事内容に否定的な意見も 「そんなことはない」「スキーとか水泳で例えてるけど…」
「ゴルフの動きは日常に無いから忘れるのも早い」
本サイトが11月19日に配信した「なぜゴルフは現状維持すら難しいのか…? その回答に共感コメント殺到 『これは納得』『午前にできたことすら…』」という記事。コメント欄では、多くのゴルファーから意見が寄せられました。 【写真】ドライバーのロフトを立てた構えで失敗するゴルファーが多い! これが正しく構えてヘッドを上から見た時の景色です
記事の大枠としては、アマチュアのほとんどは感覚的にボールを打っているため、練習量を増やせば自然と芯に当たる回数も増えていくが、期間を空けてしまうとうまく打てていたときのスイングを忘れてしまい、退化してしまうループを繰り返すゴルファーが多いと指摘するレッスンプロの意見に対して、寄せられたコメントを要約したもの。 「確かに少し期間が空くと打ち方を忘れてしまいます」と共感する人や、「スキーは10年、20年乗らなくても直ぐ昔のように乗れるのに」とほかのスポーツと比較してゴルフの難しさを痛感する人など、さまざまな意見がまとめられています。 さらに、この記事を読んだゴルファーからも多くのコメントが寄せられました。一部抜粋して紹介します。 「わかるー。80台のスコア出して、『あっ、もう100は叩かないわ』と思っても、平気で110叩いたりするもん。きっと、基本的な何かが違ってて、キチンとしたフォームが固まってないからなんでしょうけど…」 「長い間やっていない事だと身体は忘れる。子供の運動会に参加してる親が転ぶのは、走り方を身体が忘れた結果、ゴルフの動きは日常に無いから忘れるのも早い」 「コツを掴んでいる様で掴んでいないからのような気がします。自転車なら乗れる乗れないがハッキリしますが、ゴルフはどんな打ち方でもそれなりに打てたりするので」
ゴルフをスキーや水泳で例えるのはナンセンス?
またスキーや水泳など、他のスポーツとゴルフを比較した意見に対しては、否定的なコメントが多く寄せられました。 「スキーとか水泳で例えてるけど、それらのブランクがあってもできるって話は、ゴルフでいうところの『スイングできる』程度の話でしょう。ゴルフだってブランク前の様にスイングしたり、適当に飛ばすだけとかなら多少ブランクあってもできるはず。競技としてそれなりのパフォーマンスを取り戻すという意味なら時間がかかるのはスキーや水泳も同じだと思う」 「記事の中にスキーは長い間やってなくても昔のように乗れるとかあるけど、そんなことはない。ボーゲンや斜滑降レベルならそうかもしれないが、100切りに相当するコブ斜面直滑降はオフシーズンから足の筋肉を鍛え、雪面を毎週のように攻めてやっと不安なく降りれるようになる。ゴルフも110でまわるのなら、2ヶ月に1回のラウンドでもなんてことはない」 「一般的にスキーが出来る、自転車に乗れると比較するのであれば、ラウンドではなく、打ちっ放しで、9番アイアンを打ってそこそこ真っ直ぐ飛ぶというのが同等ぐらいなのかなと思います」 ほかにも、ゴルフを始めた年齢や加齢も影響しているのではないかという意見もありました。上達はもちろんのこと、現状維持すら難しいゴルフに対してみなさんはどのような考えをお持ちですか?同伴者や周囲の仲間と話し合ってみると、予想外の回答が得られるかもしれません。
ゴルフのニュース編集部