「すっかり日本人」になったスイス育ちの男の子 帰国時に持ち帰りたいと熱望したものとは
質が高いといわれる、日本の保育園。海外育ちの子どもが通い始めると、どのような変化が現れるのでしょうか。スイスでの育児や日常を「Ami’s Life スイス5人暮らし」というチャンネルで紹介しているYouTuberのAmiさんは、一時帰国中、息子たちを認可保育園へ。すると、たった数か月でとても上達したことがありました。そして、息子が帰国時に持ち帰りを熱望した、日本らしいアイテムとは何だったのでしょうか。 【写真】スイス育ちの男の子が、日本滞在後にスイスへ持ち帰りたいもの 頬ずりする実際の様子 ◇ ◇ ◇
保育園に通って、日本語や箸使いが上達
子どもたち3人を連れ、3月から3度目の里帰りをしていたAmiさん。北海道にある実家に4か月間滞在し、長男・ミオくんと次男・リノくんはその間、地元の保育園へ週5日通っていました。 保育園に通い出してしばらくすると、食事前に両手を合わせて「いただきます」の挨拶ができるようになったミオくん。また、初めての食べ物も食わず嫌いすることなく、挑戦するようになりました。 そして、日本滞在2か月半後には、保育園に仲の良いお友達ができ、日本語もめきめきと上達。箸の使い方も上手になり、ミオくんはスイスに箸を「持って帰りたい」とおねだりします。「お箸がだーい好き」と箸に頬ずりし、4か月半の滞在で「すっかり日本人」化している様子。子どもの吸収力の高さには驚かされますね。 コメント欄には、「ミオくんの言葉に涙が出ました」「ミオくん、すっかり日本語もお箸使いも上手になって良いお兄ちゃんだし、ちゃんと荷物を持ってママを助けようとする優しい男の子になっていますね。感激して泣きました(笑)」「子どもの成長の早さに驚きです」など、その成長ぶりに感動の声が寄せられています。
Hint-Pot編集部