【中日】勝野昌慶が今季初失点 2点のリード守れずベンチで悔しさかみしめる 今季は全12試合のうち8試合に登板
◇プロ野球セ・リーグ 中日-阪神(12日、バンテリンドーム) 中日の勝野昌慶投手が、今季初めて失点しました。 【画像】中日が2021年9月以来の5連勝を飾る 2点リードで迎えた8回、先発の柳裕也投手に代わって2番手でマウンドへ。1アウトから糸原健斗選手に12球粘られ四球。さらに続く木浪聖也選手にはヒットを許すなど、2アウト2、3塁のピンチを背負います。迎えた1番の近本光司選手は内野ゴロを打たせますが、これが内野安打となり一気に2人のランナーが生還。同点に追いつかれました。 勝野投手は、ここまでチーム12試合のうち8試合目となる登板。今季初失点となり、降板後はベンチで悔しい表情でグラウンドをみつめていました。