大阪府・吉村知事が定例会見2月17日(全文4完)府民の行動変容がカーボンニュートラルにつながる
あしたの会議で判断したい
僕は、もちろん、まん延防止は延長になりますので、範囲は今より狭くなるということはない、大阪府全体で、大阪府域全域でお願いするということになると思います。それから飲食店等につきましても、やはり夜間の人流を抑制するというのも含めてお願いをしますという、同じ、同様のお願いを、申し訳ないんだけれども次の期間内もお願いしますということで要請することになると思っています。それ以外の部分で大きくどうするかというところは、やはり僕は何度も言ってるんですけど、やっぱり今回は高齢者を守るということに重点を置いたものにする必要があると考えていますので、そういった観点も検討も入れながら、あしたの会議で最終的に、基本的対処方針を参考にして、判断をしたいと思っています。 NHK:ありがとうございます。今、最後におっしゃったんですけども、会議はあしたということでよろしかったでしょうか。 吉村:はい、あしたやります。 司会:よろしいですか。そしたら次の方、いらっしゃいますか。そしたらあと1人ですね。では一番後ろ。
聾者に対する予算はないのか
France10:France10の及川と申します。予算で、弱視の子供さんに対する支援をなされているので大変素晴らしいことだと思うんですが、田中康夫さんが長野県知事になった初めの予算、2001年で、出生、子供が生まれたときに健聴かどうか、耳が聞こえるかどうか、予算を付けましたが、聾者に対する予算はないんでしょうか、子供の出生のとき。 吉村:新規予算で新たに追加するものとすれば、この弱視の児童者に対する予算ということになります。 France10:ということは、今のところ、耳が。要は3歳児までで言語を覚えていくんで、生まれたときに耳が聞こえるかどうかっていうのは子育ての上で重要なわけですが、それを予算化しようとは考えていらっしゃらない? 吉村:令和3年度からすでに予算化をしています。それも継続でもやっています。 France10:なるほど、分かりました。あと、木造の。 吉村:それは聴覚検査機器の補助事業という形でやっています。 France10:聴覚検査。じゃあ生まれたばかりのときの健聴テストは行っていないということですか。 吉村:担当で分かる人いますか。 司会:財政課長。今の部分。 吉村:令和3年度からやっているのは聴覚検査の補助事業をやっているということで、そのほかにも新生児の聴覚検査の推進体制を過去事業については実施をしています。もういいです。いいです。 France10:出生時と考えていいんですか。 吉村:担当部に確認してください。 France10:はい、分かりました。あと、木造事業に予算を付けるというのも大変素晴らしいアイデアだと思って。また田中康夫さんが長野県知事だったときの話になりますけど、木製ガードレールというのをつくって、普通のガードレールよりも強度も、そして寿命も長いということでしたけれども、今は世界的に木造のビルがトレンドになりつつありますが、例えば新大学の学舎を整備されるそうですが、新大学のキャンパスに木造のビルを建てるとかっていう、木造キャンパスにするっていうご発想はないんでしょうか。 吉村:新大学についてもメインキャンパスで木造化を推進をしていきます。