大阪府・吉村知事が定例会見2月17日(全文4完)府民の行動変容がカーボンニュートラルにつながる
商店街支援にバーチャル大阪を活用する考えは?
産経新聞:あとすいません、ちょっとこれもまた予算でまったく別の事項なんですが、商店街の支援の部分で、商店街のオンライン対応の部分で、もともと部局なんかに聞いてるところでは、まだ、いわゆる今、万博でバーチャル大阪ってつくってると思うんですけど、そこに例えばそういった商店街を連携させていくようなっていうのは、なかなかちょっとまだ現時点では難しいかなみたいな話だったんですけど、そういったところも万博に向けて連携させていくような考えはあるでしょうか。 吉村:将来的には考えていきたいと思います。バーチャルの世界というのはかなり可能性が広いと思っていますので。今、バーチャルの中で面白い仕組みをつくってやっていきますけど、どんどん、物理的な地面の制約はありませんので、いろんな形を万博までに取っていきたいと思っています。 司会:よろしゅうございますでしょうか。あ、そしたら日日さん。この際、質問を予定されている方、一度手をあげていただけますか。そしたら日日さんが最後でいいですかね。そしたら日日さん。
効果的なギャンブル依存症対策が行われたのはどの国か
大阪日日新聞:すいません、ちょっとIRの関係でお伺いしたいことがありまして。先ほどの時事さんの質問とも関連する話なんですけど、との更問いになってしまうんですが、ギャンブルと依存症の対策について、知事のほうが正面から取り組んで少なくなった国があるというふうにおっしゃられた。で、以前もその話をされてたんで、ちょっと調べてみたんですけど、どの国でどのような対策が功を奏して少なくなったのかというのが分からなかったんですけれども、もし、勉強不足で申し訳ないんですが、具体的にどの国のどのような対策というふうにお考えになっていますでしょうか。 吉村:例えばシンガポールです。シンガポールのNAMSのようなものを大阪府においても大阪版NAMSというのをつくっていきたいと思っています。徐々に徐々に拡充をしていくということは、拡充というか特にこれを導入するときにはかなり進めるようにしていきたいと思います。 司会:よろしゅうございますか。そしたらこれで会見を終わらせていただきます。ありがとうございました。マイクをいったんお返しします。 記者:本日、政務の質問がある方いらっしゃいますか。では少々お待ちください。それでは質問をお願いします。