若者男女100人が選ぶ「10年後も活躍していそうな二世芸能人」、新田真剣佑を抑えた1位は【トップ3】
杉浦太陽と辻希美の長女の希空が、2024年11月26日の17歳の誕生日に芸能事務所「LUV」に所属したことを発表、新たなインスタグラムのアカウント、YouTubeチャンネルも開設し、インフルエンサーとしてデビューしたことが話題になった。親が芸能界で成功していると、“七光り”といわれることもあり、自身の実力を周囲に認めさせるのはなかなか大変そうだ。そこで今回は10~30代の男女100人に「10年後も活躍していそうな二世芸能人」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】「10年後も活躍していそうな二世芸能人」、圧倒的人気と才能のトップは? 第3位(10.0%)は、安藤サクラ。 安藤は、父親が俳優の奥田瑛二、母親がエッセイストの安藤和津。2018年度後期放送のNHK連続テレビ小説『まんぷく』でヒロインを務め、インスタントラーメンを生み出した実業家の妻役を演じ、注目を集めた。2023年放送のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)では、民放プライムタイムの連続ドラマ初主演だったが、ドラマは大ヒット。映画『怪物』(2023年公開)で、「第47回日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞、映画『ゴジラ-1.0』(2023年公開)で最優秀助演女優賞に選ばれ、主演と助演のダブル受賞という10年ぶりの快挙を成し遂げたことも話題になった。 「演技力も高く、大好きな女優さんなので応援したい気持ちがある」(33歳/女性/専門職) 「すでに活躍していて親の影を感じないから」(35歳/女性/総務・人事) 「これまで数々の賞を受賞している。実力派女優だから」(29歳/女性) 「自然なのに、演技力がすごい」(34歳/女性/主婦) 「名実ともに実力派女優。出ていると見てしまう」(35歳/女性/パート・アルバイト) 「演技力が高くて魅力的な女優さん。さまざまな賞をとっている」(29歳/女性)
■第2位は国内外で活躍の新田真剣佑
第2位(15.0%)は、新田真剣佑。 新田は、アクション俳優として活躍した千葉真一を父に持ち、自身も俳優として活動。2021年からアメリカに拠点を置き、2023年公開の映画『聖闘士星矢 The Beginning』で、ハリウッド映画初主演。同年配信のNetflixシリーズ『ONE PIECE』で、主人公のルフィ率いる“麦わらの一味”の剣士、ロロノア・ゾロ役を好演し、世界各国でヒットした。他にも、同年にディズニープラスで配信されたドラマ『ワンダーハッチ-空飛ぶ竜の島-』、2024年4月に同じくディズニープラスで配信ドラマ『フクロウと呼ばれた男』に主要キャストで出演するなど、グローバルな活躍をしている。 「親のことを知らなくても、この人は知っているという人が多いから」(20歳/男性/パート・アルバイト) 「すでに国内外で俳優として活躍している」(38歳/女性) 「演技がうまいので、年をとったらもっと売れそうだから」(31歳/女性/事務職) 「親に負けない才能がある」(35歳/男性/総務・人事・事務) 「硬派で演技もうまく、親を頼っていない印象」(30歳/女性/学生・フリーター) 「あまり芸能界に詳しくない私でも知っている人だから」(21歳/男性) 「アメリカでも頑張っている」(31歳/女性) 「老けても男前な感じがするから」(22歳/女性/学生・フリーター) 「とても顔がきれい。それだけですごい」(36歳/女性/学生・フリーター) 「顔が整っているし、人気がある俳優さんだから」(37歳/女性/パート・アルバイト)