名古屋市・河村市長が定例会見9月27日(全文3完)田中氏は本当のことしゃべらないかんよ
田中氏に事務局長を任せた責任は感じているのか
記者2:田中氏に事務局長を任せた市長の責任というのはある程度、感じていらっしゃるんでしょうか。 河村:事務局長、完全に私が単独で全部というには、ちょっと今のぜひ見ていただきたいんだけど、確か『文藝春秋』に書いてありますから。そういうものでもないということだけど。あんまりあれなんだけどね。本当に分からんですね、人が犯罪を犯すいうときは。私はこれ、なんでだいって聞きましたら、やっぱり河村さんには分からんようにしてやっとったと。河村さんクラス、河村事務所には分からんようにしてわざわざやっとったからということで、河村事務所からの電話に出るなとか、そういうことでやっとったから、それは分からんですよいうて。ということを某人が言ってましたね。だから本当に分からんかったです。信じられないです。 それともう1つ客観的状況を言えば、私からすれば、集まらなくても、もともとこのコロナ禍でやるのは反対しとったんですから、私。高須さん、それ認めとるように。40分ぐらい電話しとった言ってますよ、周りは。みんなのおるところでかけましたんで。だけどどうしても、自分ががんで体調が悪いんで、命が分からんのでやりますというふうに言われて。 それと、集まらんというのも、途中で、初め言いましたように受任者が冒頭からぶわっと集まったことは事実です。それから意外と増えないもんでどうするかということで、僕はもう1人作戦いうことで、確かそれ、【イチ***01:02:42】、きちっとしますけど、そこへもう1人紹介してくれと、愛知県の受任者をというふうに出したりしてやってできなかった、集まらんようになったときに、もういいじゃないか、これはと。
犯罪を犯すいうことはまったく考えられんかった
コロナでもともと無理なんだから、もう今回はこれでやれるだけのことをやって、あとは、その代わり名簿を残していけと、残そうと、僕はそれ何遍も言ってます。これが、ある人がやっぱり、河村さん本当に知らなんだいうことの一番の大きい理由で分かる言うてました。 冒頭陳述でも出てきましたけど、すぐ処分すれば分からんと言っておるでしょう、彼は。そういうことなんですよ。俺はそんなこといかんいうて。もう1回やれば。流用はできませんよ、流用はできんけど、署名してくれた人にもう1回手紙出して、前回、署名ありがとうございますと、あらためて、前回はコロナで無理でしたけど、今度は受任者になっていただけませんかと言うのはいいですから、それは。正当な政治活動ですから。向こうの自由意思に任せると。 そういうことを言ってきまして、別に集まらんでも全然私も、そりゃそうだという認識だったんです。それはしょうがないよいうて、こんなコロナで、集会をやったのはゼロですよ、言っときますけど。大須で一遍、初めに集まった、あれは集会と言えるかどうか知りませんけど、あれだけですから。前の市会議員のリコールの場合は、いろんな地域でものすごい集会やっていくんです。そこで受任者をつくっていくんです、ずっと、相談しながら。いうことができませんでしたから、もうそれは無理なんだと。だから今回はやるだけやって、その代わり名簿を残して、ちゃんと、で、次につなげようという気持ちでおりました。何人かが共有してますよ、これは。だからそこでこんな無理なことをやるいうことは、犯罪を犯すいうことはまったく考えられんかった、僕からすれば。 それと田中氏に言いたいのは、彼はいろいろ苦労してきて、僕からすりゃチャンスをつくった【****01:04:41】はあるんだけど、愛知5区で、維新で、後任で出るって僕も聞いたときびっくりしましたけど、それで自分の長年の夢というか、果たすやつを、なんでこんなことでほかったんだと。だけど冒頭陳述見ておりますと、やっぱり名簿を処分してしまえば分からないということだったみたいですね。だから僕が残せと言ったことで、だいぶ本人も困ったような電話を何本かかけとるようです、河村が残せと言っとるということで。