【2024年10月版】125ccスクーターおすすめ11選! 原付二種は通勤にも最強で、AT限定免許で乗れる!
2024年、125ccのスクーターはどんな状況?
出荷台数ではホンダPCXの独壇場だが、スズキがアドレス125、アヴェニス125、バーグマンストリート125EXを相次いで投入し、ヤマハはジョグ125を発売。コストパフォーマンスの高い機種が出揃ってきている。 スズキのアドレス110は生産終了となっており、安価な110ccモデルは21万7800円~のホンダ ディオ110のみ。その上に125ccの空冷エンジンを搭載するヤマハ ジョグ125、アクシスZ、スズキ アヴェニス125、アドレス125、バーグマンストリート125EXが26万4000円~31万7900円で分布する。 そして水冷エンジン搭載のモデルは37万4000円のヤマハ シグナスグリファスを筆頭にNMAX、リード125、PCXが32万4500円~37万9500円の範囲に収まる。唯一の3輪モデル、ヤマハ トリシティ125のみ40万円の壁を突破した49万5000円となり、転倒の不安が少ない乗り物としてちょっと違った価値を提供している。 以下、【2024年10月版】51~125ccスクーターおすすめ11選を紹介しよう。
ホンダ ディオ110/ベーシック
空冷単気筒「eSP」エンジンを搭載する通勤快速スクーター。国産現行モデルの原付二種スクーターで最安値のディオ110ベーシックは、スマートキーの省略などで低価格を追求した。2023年春のモデルチェンジで令和2年排出ガス規制に適合。なお、ディオ110ベーシックのイグニッションキーは盗難抑止効果のあるシャッター付きキーシリンダーを採用している。前後14インチの細身のタイヤは走破性と軽快さに優れ、価格帯を超えた走りが持ち味だ。シート下の収納スペースは容量約18L、フロントには500mlペットボトルなどを収納できるフタ付きインナーボックスを備える。 主要諸元■全長1870 全幅685 全高1100 軸距1255 シート高760(各mm) 車重96kg(装備)■空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブ 109cc 8.7ps/7500rpm 0.92kg-m/5750rpm 無段変速 燃料タンク容量4.9L■タイヤサイズF=80/90-14 R=90/90-14 ●価格:21万7800円/25万3000円 ●色:白、黒、灰(ベーシック)/灰(ディオ110) ●発売日:2023年3月16日