フレッシュネスバーガーに待望の神戸牛バーガー登場!新作のフォアグラのような“グラフォア”ってなんだ!?
フレッシュネスバーガーでは、年末に向けて1年のご褒美ともいえるちょっとリッチなバーガーが2024年12月4日(水)から発売される。2014年から定期的に和牛シリーズを販売しているが、2020年からは神戸牛を使用。毎回人気が高く販売予定期間を待たずに売り切れになることも。そんな人気の「神戸牛バーガー」に今年は新作も仲間入り。フォアグラのようでフォアグラではないという新作バーガーもひと足早く食べてみた。 【写真】神戸牛を使ったバーガーを2020年から販売 ■贅沢の極み!ジューシーで肉々しい神戸牛パティ 現在、「世界のグルメを大人の本格バーガーに」を年間テーマに、期間限定バーガーを販売しているフレッシュネスバーガー。今回は和牛の中でも世界に誇る「神戸牛」を使用した「神戸牛バーガー」(950円)が登場。2020年から5年連続での販売となる。 肉のうま味と上質な脂が楽しめる赤身肉を使用した神戸牛のパティはジューシーで肉本来の味わいが感じられ、食べ応えも十分。これに合わせるソースは程よい酸味と醤油のコクが効いた自家製和風バルサミコソース。さらにワサビや大葉も加わって日本の食材がいいアクセントになっている。 「神戸牛バーガー」にレッドチェダーチーズを加えた「神戸牛チーズバーガー」(1050円)はさらにリッチな味わい。濃厚な旨味をさらに引き立てるチーズのマイルドなコクが、贅沢感をUPさせる。 「神戸牛チーズバーガー」を実際に食べてみた。手に持った瞬間、ステーキのような肉の脂の香りが漂い、胃袋を刺激する。できたてならではのジューシーなパティのうま味はひと口目から口に広がる。 パティと一緒にサンドされているグリルオニオンの甘味やグリーンカールのシャキシャキ感、そしてチーズのコクが相まって、まさにごちそう!この濃厚な味わいを引き締めているのが和風バルサミコソース。さらにわさびマヨネーズや大葉がアクセントになっていてバランスもいい。グルメバーガーを食べた満足感に浸れる。 ■フォアグラのようは“グラフォア”とは? そして、今年もう1つ「神戸牛バーガー」の仲間入りをしたのが「神戸牛グラフォアバーガー」(1250円)。「神戸牛バーガー」に“グラフォア”を加えたさらに贅沢感あるバーガー。気になるのが“グラフォア”。業界用語のようだがそうではない、日本ハムが開発した鶏レバーを使った食材のこと。 なめらかな食感とフォアグラのような食感を実現させるため、100回以上の試食と改良を繰り返して誕生した新素材。フォアグラの代替品と言ってしまえばそれまでだが、なめらかは口溶けと、焼いた後の見た目や味わいはかなり満足できる。 これを神戸牛バーガーにプラスすれば、「ロッシーニ」のようなイメージ。グラフォアは日本ハムの油脂分散技術があってこそ生まれた資源の有効活用を実現した食材。鶏レバーの需要が少ない季節には食品として利用しきれていない状態を知り考え出された。神戸牛のパティとの相性もよく、なめらかさも絶妙で贅沢な味わいが楽しめる。 ■サイドメニューも期間限定が登場 リッチな味わいの「神戸牛バーガー」に合うように、いつものサイドメニューにも新商品が登場。まず、バーガーの相棒とも言えるフライドポテトは新フレーバー「紀州南高梅マヨディップポテト」(390円、セットに+50円で選択可)を期間限定販売。 紀州南高梅とマヨネーズを合わせたソースは、いわゆる甘めの梅干しではなく、しっかり酸っぱさのある梅肉を使用しているので、さっぱりと梅干しらしい味わい。梅好きにはたまらない味で定番にしてほしいぐらいだ。 ドリンクではクラフトレモネードの新作「不知火(しらぬい)クラフトレモネードソーダ(ICE)」と「不知火(しらぬい)クラフトレモネード(HOT)」(各520円)が発売になる。店内でじっくりとハチミツに漬け込んだレモンと不知火の果肉とシロップを合わせた、フルーティーですっきりしたドリンク。 爽やかで芳醇な香りのドリンクは、神戸牛バーガーや紀州南高梅マヨディップポテトとの相性も抜群。もちろん、単品でも満足感があるのでティータイムにゆっくり柑橘のフルーティーな甘味とさっぱりした味わいを楽しむのもいい。飲み終わったら果肉を味わうのもおすすめだ。 神戸牛バーガーも不知火のレモネードも紀州梅肉マヨディップポテトも、12月4日(水)~2025年2月4日(火)まで。年末年始のちょっとしたご褒美として、特別な気分になりたいときにも、ぜひ味わってみて。