意外と難しい“休日の手提げバッグ”選び。使い勝手とオシャレを両立させた3人のスナップ集
なんだかんだで荷物が増えてしまう休日。使い勝手の良さは重要だが、カジュアルコーデにも似合うものがいい。休日バッグは意外と選ぶのが難しいのだ。 【写真10点】「意外と難しい“休日の手提げバッグ”選びをスナップで」の詳細を写真でチェック 今回は、そんなときに頼れる“手提げバッグ”にフォーカス。街行く大人たちは、どんなバッグを使っているのか? いざ拝見。
① コーデに渋みを加えるブラウントート
土井啓司さん(43歳) 土井さんは、ホワイトのダッフルコートにピンクのモヘアニットという、見た目にも暖かそうな着こなし。コートやニット、パンツはオーラリーからセレクト。アイテム一つひとつが大人の上品さを醸し出している。
そんな彼はカッスルエディションズのバッグを愛用。ミリタリー由来のアイテムを現代的な素材でアップデートするブランドのアイテムだ。ふっくらした見た目はコーディネイトのアクセントにもなる。
足元にはパラブーツのUチップをチョイスし、きれいめに纏めた。バッグやシューズをブラウン系で揃えることで着こなしに統一感も生まれる。
② コーデの引き締め役にブラックトート
壽福憲太さん(38歳) カーキのミリタリーアウターとフェードしたブラックデニムがよく似合う壽福さん。インディゴのキャップもくすんだ風合いで、アイテム選びの芸が細かい。
スミクロのトートバッグはネクストラベラー。程よく入ったシワ感がこなれた印象を醸す。
荷物もたっぷり入るので使い勝手も良さそうだ。
③ バイカラートートで彩りをプラス
大矢さん(46歳) 王道アメカジを上品に見せた大矢さん。アウターはドリス ヴァン ノッテンのデニムブレザー。袖は二捲りし、あえてラフに着こなしているのが格好良い。 パンツはカラー、革靴はイタリアの老舗職人メーカー・フラテッリジャコメッティという、センスの光るチョイスだ。
腕元のロレックスのエクスプローラーIも良い存在感を放っている。
大矢さんが選んだのはスーザンベルのバッグ。軽くてタフなエコバッグが人気のブランドだ。ブラウンとブラックのバイカラーがコーデのアクセントになっている。 ◇ 使いやすさは第一条件。だが見た目も蔑ろにはしたくない。街行く3名の大人は、各々の休日コーデに似合うチョイスをしていた。手提げバッグ選びにお迷いなら、ぜひとも参考にしてほしい。
OCEANS編集部