未経験でも転職可能!? IT人材のニーズに応える「ネットワークエンジニア」とは
ネットワークエンジニアのキャリアパス
ネットワークエンジニアとして就職すると、1~2年間は監視や運用を担当するのが一般的です。3年目以降は構築や保守を任されるようになり、徐々に業務の幅が広がる傾向にあります。 ネットワークエンジニアとして一定の経験を積むと、ジェネラリストやITスペシャリストを目指せるでしょう。 ジェネラリストとは、職務に関して幅広い知識や技術を持つオールラウンダーな人材を指します。 ITスペシャリストとは、IT分野で高い専門性を持つ人材です。ITスペシャリストになるには、経済産業省が定めるITスキル標準のうち、レベル3以上のスキルを保有する必要があります。 また、ネットワークエンジニアとして働き、一定の知識やスキルを身に付けると、フリーランスへの転向を視野に入れることもできます。フリーランスとして働くには、ネットワークエンジニアとしての経験が3年以上あると有利になるでしょう。
スキルを身に付けてネットワークエンジニアを目指そう
ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計や構築、運用、保守などを担当する職種です。 近年は、ネットワークエンジニアをはじめとするエンジニアのニーズが高まっているため、将来性が高い職種の一つです。IT知識やスキルがあることを証明できれば、未経験者でも転職できる可能性もあります。 ネットワークエンジニアに転職したい場合は、求められるスキルを身に付けられるよう日々努力しましょう。 (まいどなニュース・20代の働き方研究所/Re就活)
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