クレープのトレンドは“シュガーバター味“!東京で食べられるオススメ5選
クリームたっぷりのものもいいけれど、今話題なのはシンプルなタイプ。生クリームを包まない、パリパリの皮を味わうシンプルなシュガーバター味をはじめ、注目のクレープを楽しめる5店を紹介します。
1. 中目黒〈neel 中目黒〉
焼いた生地の焦げ模様がちりめんに似ていることからフランス語で「ちりめんのような」という意味を持つ、クレープ。なので本来は焼き目のある生地を楽しむお菓子だが日本では生クリームやフルーツのトッピングが重視されてきた。 ところが今注目されているのが、母国フランスの原型を踏襲したシンプルなタイプ。香ばしい生地にバターと砂糖だけで味付けしたクレープは、軽い食感で食べ飽きないと幅広い層に人気だ。たっぷりクリームは少々重たい…と感じていた人にも好評だとか。「原点回帰を目指したうちの生地は卵が多めでリッチな味わい。隠し味にほんの少しリキュールを入れています。味の決め手は焼き方。モチモチとパリパリ、2タイプの生地が選べるので、焼き分ける技術力が必要なんです」と店長の諸岡菜々子さん。焦げ目が香るアツアツのうちに食べるのが最高だ。
〈neel 中目黒〉
住所:東京都目黒区青葉台1-25-9 TEL:03-5708-5323 営業時間:9:00~20:30 定休日:不定休(@neel_nakameguroで確認を) 席数:22席 ブームの火付け役ともいうべき神宮前〈neel〉の2号店。シュガーバタークレープ610円~、ラフランスティー780 円。
2. 中野〈La Blanche Hermine〉
本場ブルターニュの味に日本の四季をのせて ブルターニュのクレープリーで働いたこともある夫妻が営む。仏製のガス台で香ばしく焼いたクレープは、柑橘のシャーベットなど季節を映したメニューも充実。「クレープ・アグリュム」1,080円。
〈La Blanche Hermine〉
住所:東京都中野区新井3-11-1 TEL:03-6885-9624 営業時間:11:00~18:00(クレープは16:00LO) 定休日:月火水 席数:13席 ※予約可 神楽坂〈ル・ブルターニュ〉で長年研けん鑽さんを積んできた今野夫妻が営む焼菓子&クレープリー。