昨季6位躍進の東京Vが新体制発表! 平川怜「覚悟を持ってプレー」福田湧矢「めちゃくちゃ合うなと思った」
東京ヴェルディは7日、新体制発表会見を行った。 昨季は16年ぶりのJ1で6位と躍進。DF谷口栄斗やMF森田晃樹ら主力選手が契約を更新した他、期限付き移籍でプレーしていたDF林尚輝、FW染野唯月、FW山見大登、FW木村勇大が完全移籍に移行した。新体制発表会見にはGK馬渡洋樹(←湘南ベルマーレ)、DF鈴木海音(←ジュビロ磐田)、DF内田陽介(←明治大)、MF川村楽人(←東京ヴェルディユース)、MF平川怜(←磐田)、MF福田湧矢(←ガンバ大阪)、MF新井悠太(←東洋大)、FW熊取谷一星(←明治大)の8名が登壇した。 磐田から加入した平川は移籍の理由について「年齢の近い選手たちが躍動する姿を見て、このチームであれば自分も活躍できると思いました。自分自身のサッカー人生を振り返って、もう一度本気で覚悟を持ってプレーできると思いました」とコメント。同じく磐田から加入した鈴木は「自分の一つの大きな目標だったパリ五輪など、昨季もいろいろな経験をしました。目標である海外で活躍することやA代表を目指す上で、今は新しい環境でもっと成長するために決断した」と語った。福田は「プレースタイル的にもめちゃくちゃ合うなと思った」と話し、「自分のサッカー人生の全てを懸けてヴェルディのために戦います」と決意を述べた。 同日には背番号も発表され、移籍加入組の馬渡は「31」、鈴木は「15」、福田は「14」、平川は「16」に決定。昨季は「20」を背負った木村が、新たにエースナンバーの「10」を着けることが発表された。
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