信州ブレイブウォリアーズが前SR渋谷のアキ・チェンバースを獲得「大きなチャレンジに向かってチームの一員として頑張ります」
日本で12シーズン目を迎えるベテランオールラウンダー
信州ブレイブウォリアーズは7月8日、アキ・チェンバースと2024-25シーズンの選手契約(新規)が合意に至ったことを発表した。 東京都出身、現在33歳のチェンバースは191cm90kgのスモールフォワード。カリフォルニア大学マーセド校を経て、2013-14シーズンより浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ入団し、サンロッカーズ渋谷、千葉ジェッツ、横浜ビー・コルセアーズ、群馬クレインサンダーズを渡り歩き、日本代表としてもプレー経験を持つ。SR渋谷へ復帰した昨シーズンは45試合に出場し、平均12.4分のプレータイムで3.5得点、1.4リバウンド、0.7アシストを記録した。 信州の木戸康行代表取締役社長はチェンバースについて「貴重なオールラウンダーが新しく加入します。豊富な経験を活かし、ウォリアーズの力になってくれると信じています」とコメント。チェンバースはクラブを通して「ウォリアーズの一員になれることを楽しみにしています。大きなチャレンジに向かってチームの一員として頑張ります。チーム、コーチやウォリアーズの全てのことが好きで新シーズンが始まるのが待ちきれません。Thank you!」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部