復帰へ前進のショー

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーの復帰が近づいているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。 【写真】チーム練習に加わったショー ハムストリングに不安を抱えながらユーロ2024に出場し、ユナイテッドに戻ってからのプレシーズンではふくらはぎを負傷したショー。当初は9月中の復帰が予想されたが、今シーズンはまだピッチに立つことができていない。 しかし、8日のトレーニングでは主力グループの練習に合流。代表ウィーク中にさらにコンディションを上げていき、数週間以内の復帰が期待されている。 また、ユナテッドデビューが待たれるU-23フランス代表DFレニー・ヨロも先日、チームトレーニングに復帰。10日に行われるプレミアリーグ第11節レスター・シティ戦を前にしたルート・ファン・ニステルローイ暫定監督は、「もうしばらく先の未来に向け、ルークとレニーがピッチにいてくれるのは嬉しい」と言及した。 また、筋肉系のケガで10月中旬から離脱しているイングランド代表MFコビー・メイヌーについてもコメント。「回復しつつあり、適切なステップを踏んでいる。だが、まだチームには戻れない。もう少し時間が必要だ」と状況を明かした。 さらに、直近のヨーロッパリーグ(EL)PAOK戦で2ゴールを挙げながら、足首を痛めてベンチへ下がったコートジボワール代表FWアマド・ディアロについては、「診断を受けた」とのこと。「日曜日(レスター戦)に間に合わせるため、彼とともに取り組んでいる。うまくいくことを願っている」と述べており、出場は微妙なようだ。