「違いない」大谷翔平のドジャース、主力のFA流出は避けられない!? 米メディア「他球団からオファーが…」
ロサンゼルス・ドジャースは、大谷翔平選手をはじめとする強力な打線でワールドシリーズ制覇を成し遂げた。しかし、主軸のテオスカー・ヘルナンデス外野手がフリーエージェント(FA)となており、流出の危機に陥っている。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング FAとなっているヘルナンデスには、少なくとも4球団が興味を持っているとみられている。ボルチモア・オリオールズとボストン・レッドソックスは以前からヘルナンデスに興味を示しており、両球団とも強力な右打者の外野手が必要な球団だ。 ドジャースはヘルナンデスの残留を求めているが、もし移籍となった場合でもクオリファイングオファーを拒否しての移籍となるため、2025年ドラフトの4巡目以降の指名権を得られるという効果もある。 貴重な主軸の動向についてボレリ氏は「ヘルナンデスとドジャースは今後も関係を続けていくことをお互いに望んでいると思われるが、他球団からもオファーがあるに違いない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部