「ベントレー フライングスパー S」で行く旅の終着点は、Barにあるホテル!?
箱根の山奥にひっそりと佇む「bar hotel 箱根香山」が今回の旅の宿。ホテルにあるBarならぬ、Barにあるホテルというコンセプトのもと終電、つまり時間を気にせず気兼ねなく居座れる隠れ家Barに、カクテル同様、彼女の五感を満たしてくれる一台で行ってきましたよ。
「ベントレー フライングスパー S」×「bar hotel 箱根香山」
箱根小涌谷の静かな谷間にひっそりと佇むBarであり、ホテルである「bar hotel箱根香山」箱根の隠れ家Barへようこそ。
オーセンティックなバーでお酒を飲んでみたいけれど、機会もないし、知らない店に飛び込む勇気もない。実はそんな女性たちが結構いるといいます。バーには事前に知っておくべき作法や心得があるなんて聞くと萎縮してしまうのも無理はありません。しかし、そんな時こそ知識と経験に裏打ちされたオヤジさんの出番です。 「いいバーがあるからさ。今度の金曜日は少し早めに仕事をあがって行ってみようよ」と約束を取り付けたなら、彼女の職場までクルマでお迎えにあがるとします。
今月のしあわせグルマはベントレー フライングスパー。ベントレーは100年以上の歴史をもつ英国王室御用達ブランドであり、フライングスパーとはそのフラッグシップサルーンです。これ以上にオーセンティックとは何かを知るにふさわしい選択などない、と言えるかもしれません。 「どうしてバーにクルマで行くの?」と、不思議そうな顔をした彼女を横目に、都心から首都高速、東名高速を経て箱根方面へとクルマを走らせます。 旅の目的地は類をみないコンセプトを掲げる「bar hotel 箱根香山」。“バー&ホテル”ですから、時間に気兼ねなく飲むことができ、そして心地よく眠ることができる、それが一連のものになっているのです。さらにつけ加えるならば、バーでの飲み物は一部を除きフリーフロー。何よりチェックインの時間が18時、チェックアウトは14時という時間設定が、この宿のコンセプトを端的に表しています。 今回の旅には単にオーセンティックなバーを体験するというだけでなく、彼女の想像を超えたサプライズの数々が凝縮されているのです。では、未体験への扉へと向かうとしましょう。