ノーベル化学賞の吉野彰氏が会見(全文3完)柔軟性と剛直性が必要
萩生田文科相からの電話
司会:吉野さん、何度も止めて申し訳ないです。読売新聞さんもごめんなさい。文部科学大臣からお電話入ってます。 吉野:もしもし。 梅原:すいません、文部科学省の大臣秘書官をしております、梅原と申します。 吉野:どうも、吉野でございます。ありがとうございます。 梅原:すいません。今からちょっと大臣におつなぎいたします。 吉野:はいはい。 萩生田:もしもし。 吉野:もしもし。 萩生田:吉野先生。 吉野:はい、吉野でございます。 萩生田:文部科学大臣の萩生田光一です。 吉野:どうもありがとうございます、お電話いただきまして。いいえ、ありがとうございます。 萩生田:おめでとうございます。 吉野:ありがとうございます。 萩生田:先生のリチウムイオン電池の研究、長い間のご苦労が実ってこの日を迎えたんだと思います。われわれも研究の水準の高さが国内外に示されたこと、大変誇りに思っております。 吉野:ありがとうございます。 萩生田:特にこれから小学生や中学生にプログラミングを学んでもらわなきゃならないときに、日本は非常にパソコンの普及率が遅れてまして、恥ずかしいことに。先生が研究をしていただいて、ポータブルのパソコンやタブレットが出てきたんで、これをあしたから国会の論戦で【*********** 00:58:04】させていただこうかと思っています。 吉野:ぜひぜひ、ぜひ頑張ってください。 萩生田:はい。これからも、ぜひ、お体に気を付けて。 吉野:ありがとうございます。ありがとうございます。 萩生田:まだお取り込み中だと思いますので、取りあえずお祝いのご連絡とさせてもらいます。 吉野:はい、失礼します。 萩生田:今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 吉野:こちらこそよろしくお願いいたします。 萩生田:ご活躍をお祈りします。おめでとうございました。 吉野:ありがとうございます。 萩生田:失礼します。