衝撃告白!「井上尚弥は別次元のエリートレベルだった」「体がノーと言った」モンスターに腰を破壊されて7回TKO負けを喫したドヘニーがSNSに長文投稿
井上は「丁寧に戦うことを」をテーマにしていて、ボディショットを丹念に打ち分けていた。父で専属トレーナーの真吾氏が「左右のボディストレートをドヘニーの腹部の右、真ん中、左、そして胸や肩に打ち分けた。そのダメージが蓄積したのでは?」と戦術を明かしたが、6回の終了間際にコーナーに詰めて放った左のボディアッパーがドヘニーの腰あたりの神経を破壊したのだ。 当日の体重を11キロも増量して耐久性をアップしたはずのマッチョマンもモンスターの「別次元のエリートレベル」にあるパンチには耐えられなかった。 37歳。井上戦で過去最高のファイトマネーも手にした。生まれたばかりの娘も含めて、4人の子供もいる。その進退にも注目されていたタフなアイルランド人は現役続行の意向を明かした。 「あのようなハイレベルなパフォーマンスの後で私のロードは終わらない。怪我が治り次第、また好きなことをするつもりだ」 ドヘニーはインスタ投稿の最後に「私を無事にダンスへ連れて行ってくれた関係者の皆さん、本当にありがとう。私のプロとしてのキャリアに初日から携わってくれた、ほぼすべての人たちが最も壮大な舞台で私と一緒にいてくれるなんて最高の気分だった」と支援者やスポンサーらに感謝の意を伝えた。 そして「応援してくれたすべての仲間に感謝する。みんなに愛を!」との言葉で結んだ。モンスターに敗れた男たち“の次章”にも注目は集まる。
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