英語で「やばい!」は何て言う? 良い・悪い意味どちらでも使える英語表現
初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら、確実に伝わる英会話を提案している、人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)。 【写真】英語は単語が9割?英語教室代表に聞いた、日本で学ぶ“使える”英語の勉強法 今回は、「やばい」という言葉の英語表現について。日常生活の中でつい使ってしまう日本語の「やばい」には、困ったことがあったり、都合がよくないときに使うネガティブな意味と、「すごく良い」「最高だ」といったポジティブな意味があります。今回は、そのどちらの意味でも使える「やばい」の英語フレーズを紹介します。 ★mami流・英語を話すときの心得★ 「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。
「やばい」をあらわす英語フレーズ3選
「やばい!」と英語で言いたいとき、どのようなフレーズを使えばいいのでしょうか? 良い意味と悪い意味、両方で使える表現をいくつか紹介していきます。 【1】It’s unbelievable! 「やばい!」 【解説】「unbelievable」は直訳すると「信じられない」という意味になります。何か信じがたい驚く出来事があったときに使える一言です。良い意味と悪い意味、どちらでも使うことができますので覚えておきましょう。 【2】Oh my gosh! 「やばい!」 【解説】こちらも良い意味と悪い意味、両方で使うことができるフレーズです。やばいことが起きてびっくりしたときの一言として使えます。この後に、「I can’t believe it!(信じられない!)」などの一言を付け足したりもできます。 【3】No way! 「やばい!」 【解説】こちらはネイティブがよく使うスラングです。フランクな言い方なので、使うシーンには気を付けましょう。「ありえない!」という意味でもよく使われます。さまざまなシチュエーションで使える便利な一言です。 今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!
mami(オンライン英会話スクール講師)