球団からは「老け込む年齢じゃない」成績不振の西武守護神・増田達至「満足する結果ではない」
プロ野球・西武の増田達至投手が2日、契約更改を終え来季への巻き返しを誓いました。 守護神の増田投手は22年に31セーブをあげましたが、今季は開幕から失点する機会が多く、8月には1勝3敗、防御率18.69を記録するなど精彩を欠き登録抹消。9月以降は登板がありませんでした 【画像】来季の契約をした西武のボー・タカハシ投手 前年を下回る19セーブと課題の残る1年となった増田投手。年俸について、「それは、すみません」と詳細を明らかにせず、「今年、自分自身で振り返ってみても満足する結果ではないので。自分の中では納得はしています」と、今季年俸3億円からのダウンをうかがわせるコメントを残しました。 来年の4月で36歳、球団からは「まだまだ老け込む年齢でもないので、しっかり来年も頑張ってくれ」と声をかけられたという増田投手。通算200セーブにもあと6つと迫っていますが、「1年1年が勝負だと思っている。任されたところでしっかり結果を残すだけ」と語りました。