インテリアデザイナーに聞いた、2025年に流行する寝室のトレンド5つと廃れるトレンド4つ(海外)
2025年のベッドルームのトレンドについてインテリアデザイナーに聞いた。 デザイナーたちによると、手描きの壁や壁紙、ナチュラルな色合いが2025年に流行するという。 【全画像をみる】インテリアデザイナーに聞いた、2025年に流行する寝室のトレンド5つと廃れるトレンド4つ 一方で、セットの家具やダウンライトのような照明は流行らなくなると彼らは話している。 新しい年は住空間をリフレッシュするのに最適な時期であり、それは寝室も例外ではない。 そこで、Business Insiderは、インテリアデザイナーたちに2025年に大きな影響を与えるような寝室のトレンドと、逆に見かける機会が減るであろうトレンドについて聞いた。
2025年はハンドペイントの壁が人気になるかも
サンフランシスコのベイエリアを拠点とするデザイナー、ジャスミン・ワン(Jasmine Wang)は、寝室に芸術性と温かみ、そして深い個性を生み出すため、人々は寝室にハンドペイントの壁を取り入れ始めると予想している。 このトレンドは、自然にインスピレーションを得た風景が描かれたものだったり、印象的なアクセントウォールだったり、個性的な芸術性のあるものだったり、ヴィンテージをモチーフにしたものになるだろうと彼女は話している。
ニュートラルで心を癒す色合いが流行
スタジオ・バーグーン(Studio Burgoon)のオーナー兼主任デザイナーであるアリ・バーグーン・ノーラン(Ali Burgoon Nolan)は、2025年の寝室には、セージクレイ、ソフトトープのような癒しのある色合いが落ち着いたエネルギーをもたらし、安定感を与えるだろうと話している。 「自然からインスピレーションを得たこれらの色は、調和を生み出し、家の中に静謐な隠れ家を提供する」 JMリビング・コンセプツ(JM Living Concepts)の創業者で主任デザイナーのジョーダン・ミランダ(Jordan Miranda)も、落ち着いたテラコッタや暖かみのあるトープの色調が増え、木やリネンのような自然素材も人気が出るだろうと考えているという。