素敵な人の【ミニマルクリスマスのアイデア集】小さく飾って普段のインテリアを生かしてます!
デザイナー、スタイリスト、美容師…素敵に暮らす人たちはどうしてる? ミニマルクリスマスのアイデア集
皆さんに共通していたのは、普段のインテリアを生かすこと。いつものチェストやテーブルが特別な場所になる〝小さなクリスマス飾り〞を教えていただきました。
「いつもの風景にクリスマスを“足す”感覚で」二階堂あやさん
キャビネット上の緑の服の人形と、ライトに吊るした人形は小方英理子さんの作品。「個展等で少しずつ買い足しています」。赤い小さな鳥の絵と陶器の馬のオブジェは、久保田珠美さんの作品。さりげなくクリスマス感を演出。
大きなレイアウトチェンジをせずに、飾れるオブジェたち
「Shimoo Design」の木彫りのサンタクロースは本棚に。キャンドルを置く感覚で、そっと飾ることができる。「雪を連想するような、光を反射する石や小物と一緒に飾っています」(二階堂あやさん) ●二階堂あやさん hueデザイナー 一枚革や天然素材を用い、手縫いでクッションやバッグを作るレザーブランドを主宰。夫、8歳の娘と茶室のある一軒家で暮らす。インスタグラム(aya_nikaido)
「シルバーの小物を置くだけで、モダンな雰囲気に」keiさん
テーブルの上は、洋書と絡めて「アルビン・プライスラー」の木製オーナメントをころっと散らすだけ。「お気に入りのオーナメントは手の届くところにあると気分が上がります」(keiさん)
火を灯さずとも、不思議とクリスマスのムードを演出
「ストッフナゲル」のキャンドルホルダーと、キャンドルをモチーフにしたグッドナイトと呼ばれる「カルテル」の照明を、サイドテーブルに並べて。 「クリスマスと直接関係はないけれど、手軽に冬らしさを演出できるので、この時期に必ず飾ります」(keiさん) ●keiさん フリーランスPR 夫、6歳の息子と2年前に新築した戸建てで暮らす。今月号の「無印良品&イケア」の特集では、素敵な自宅も公開!インスタグラム(kei_haus___)
「一年中家に飾っているオブジェを冬だけアレンジ」ひでまるさん
「30cm四方のゾーンがあれば十分クリスマスの雰囲気を演出できます」というひでまるさんは、日常と兼用で楽しめるクリスマスアイテムをセレクト。 「ZARA HOME」で見つけたぶたのオブジェは、長年ここが定位置。「サンタ帽をのっけるだけでクリスマス仕様にチェンジ。枝の形をしたライトは普段、寝室の間接照明ですが、この時期だけリビングに出してオーナメントを」