電気代高騰に猛暑…各家庭で切実な努力も…“効果的な”エアコン節電術とは?『every.気になる!』
■節電に効果的なのは…温度?風量?
――ここでエアコンに関する問題です! 部屋を涼しくしたい時に節電につながるのは… A 設定温度を1℃下げる B 温度を変えず風量を「強」にする ――どちらでしょうか? 森アナウンサー 「さあ、斎藤さん、どっちが節電につながると思いますか?」 齋藤キャスター 「Aの1℃下げる」 鈴江アナウンサー 「Bかなあ…」 刈川アナウンサー 「私、1℃下げちゃいますね」 森アナウンサー 「割れました! さあどっちが節電につながるのでしょうか? 正解はこちらです!」
■1か月で約570円分の節電に!
――部屋を涼しくしたい時に節電につながるのは? 空調メーカーの担当者に聞くと… ダイキン広報 森重 雄己さん 「設定温度を1℃下げるよりも、風量を『強』にした方が節電につながりやすい」 ――正解は風量を「強」にする、でした。 日中の2時間で比較すると、風量を「強」にした場合、1℃下げた時と比べ、消費電力は半分以下に。1か月で約570円分の節電になるといいます。 ※調査結果はあくまでもひとつの目安です。住環境や気温などによって結果は変わります。 8月使用分の電気料金は政府の補助が再開することなどから、東京電力では7月と比べ、1061円お得になる見通しです。(※月260kWh使用の場合) (7月22日『news every.』より)