【地元在住の30代以下に聞いた】永住したい「三重県の街」ランキング! 2位は「津市」、1位は?
伊勢神宮や高級食材の松坂牛や伊勢海老などで有名な三重県。ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の30代以下を対象に「三重県内で永住するならどこ」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング24位~1位を見る】 自然の多さ、生活の利便性など、永住したいと感じるポイントは人それぞれです。今回のアンケートで、地元在住の30代以下から「永住したい」として票を集めた地域はどこだったのでしょうか。それでは、早速ランキングを見ていきましょう。
●第2位:津市
第2位は「津市」でした。三重県の中央部に位置する市で、伊勢湾から奈良県境までの広大な市域を有しています。交通利便性に優れており、名古屋からは電車で約45分、東京へも名古屋経由で新幹線を使えば約2時間半でアクセス可能。さらに、高速船のターミナル「津なぎさまち」があるため、中部国際空港へも約45分で行くことができ、海外にもアクセスしやすいエリアです。 市内には美人の湯として知られる「榊原温泉」や、森林セラピーを楽しめる「美杉地域の癒やしの森」など、自然に触れられるスポットも点在。また、うなぎ料理やご当地グルメ「津ぎょうざ」など、食の面でも楽しめる地域となっています。
●第1位:四日市市
第1位は「四日市市」でした。三重県の北部に位置し、コンビナート地区の美しい工場夜景が有名な日本有数の臨海工業都市です。四日市港がある東エリアは、主要駅である近鉄四日市駅を中心に公共交通機関が整っています。駅周辺には商業施設が多くあるため、移動と買い物の両方の利便性が高いエリアです。 一方で、南エリアは落ち着いた住宅街が広がっており、南部丘陵公園などの緑豊かな大型公園もあります。また、「共働き子育てしやすい街ランキング2022」では全国6位になっており、中学卒業まで子どもの医療費が所得制限なしで無料になるなど、子育て支援が充実。利便性が高く、子育て支援が手厚いため、永住したいと感じる人も多いのではないでしょうか。
海原まりん