【ボートレース】上瀧和則が電撃引退、今村暢孝が4か月の出場停止処分 / ボート界8月の重大ニュース
加藤高史が平和島で周回誤認
8月17日の平和島お盆戦初日10Rで加藤高史が周回誤認を犯した。 4号艇の4コースだった加藤は1マークで後手を踏んで4、5着争い。2周2マーク旋回後は5番手を航走していたが、3周目のスリット通過後に上体を起こし、3周1マークでは減速。後続艇に抜かれて6着でゴールした。「他艇と競っていてゴールしたと思い込んでしまった」と本人は周回誤認を認めている。 昨年は多発した周回誤認だが、今年は今村暢孝に続いて2人目。次回の褒賞懲戒審議会で4か月の出場停止処分が下される見込み。
堀本翔太が9か月、今村暢孝は4か月の出場停止
褒賞懲戒審議会が7月30日に開催され、次の5選手に出場停止処分が下された。 ・堀本翔太(9か月) ・今村暢孝(4か月) ・原田才一郎(1か月) ・森岡まき(1か月) ・上田龍星(1か月) 堀本は5月26日のびわこ試運転ピットにて、ファンに手を振っていたことが判明。重大な管理規定違反と認定されて、9か月出場停止という非常に重い処分が下された。今村は4月29日の丸亀5Rで周回誤認疑い。原田は5月25日の尼崎でキャリアボデーガスケット未装着による整備規定違反。森岡は5月31日の福岡前検日における選手登録票不携帯。上田は5月24日からの常滑における前検不参。原田と上田は出場停止処分が下されたことにより、9月の桐生ヤングダービーの出場が取り消されたが、上田の方は今後のSG出場には影響がなく、ボーダーをクリアした10月の戸田ダービーには出場する。
マクール