阿部寛「ドラゴン桜」クライマックスへ 個性的な生徒役キャストも注目集める
最終回には最強の助っ人も登場 逆転はあるのか
前作同様、今回も以上のようなフレッシュな生徒役キャストが話題だが、主演の阿部、そして長澤をはじめ、林遣都、佐野勇斗、早霧せいな、江口のりこ、及川光博らベテランの実力派キャストがしっかりとドラマを引っ張っており飽きさせない。演出陣も福澤克雄氏、石井康晴氏、青山貴洋氏と強力だ。 20日放送の第9話では大学入学共通テストまで残りわずかとなり、桜木は「共通テストの心構え5か条」を専科の生徒たちに授けた。また水野らが先代理事長らと直接対峙する中で教頭の高原(及川)が学園売却に関わり坂本(林)と米山(佐野)も加担していた事実が発覚。次回27日放送の第10話が最終回となるが逆転はあるのか。専科から東大合格者は果たして何人出るのか? 窮地の中、最強の助っ人も現れるという。 (文・志和浩司)