忙しくても「自分時間が充実する」アイデア3つ。たった5分のすき間時間も無駄なし
毎日を楽しそうに過ごしている人を見ると「いつ、どんな自分時間を過ごしているのだろう?」と気になりますよね。充実した自分時間を過ごしている方の1日を見ると、時間管理の参考になるかも! 3人の子育てをしながら、整理収納アドバイザーとしても活躍しているみやさんの自分時間の過ごし方をのぞかせてもらいました。 【写真】すき間時間も「オーディブル」で有効活用
1日5分でも「自分時間」を必ず確保
つい、時間は無限にあると考えがちですが、まさに「時は金なり」。みやさんは、“有意義に使う”ことを意識しています。それだけで、忙しい毎日でも自分らしい時間を捻出できるそう。 「見積もりが甘いとオーバーするのは、お金と一緒。短時間でも、『これは私のためだけの時間!』と前もって意識づけることで、大切に使おうと思えます」(みやさん、以下同) お手頃価格でとびきりのお気に入りが見つかるように、5分でも充実感があるなら、それは上質な自分時間。 「私には、ただ猫とたわむれるひとときも、かけがえのない自分時間です」
みやさんの自分時間を充実させるコツ
忙しい日々のなかでも、自分時間を楽しむためにおこなっているみやさんの3つの心がけをご紹介します。
●名もなき時間もラベルをつける
ただコーヒーを飲む時間も、「これは私の時間」と言い聞かせて味わうように。 「短くても『自分時間をもてた!』と満足感を得ることができます」
●時間ができたらやりたいことをリストアップ
ふと訪れた、空白の時間をムダにしないよう、時間があいたらやりたいことをいくつか決めておきます。 「なんとなく消費するのは、いちばんもったいない」
●なにごとも終わりの時間を決めておく
たとえばスマホを触る時間も、タイマーで終わりを設定すると、気持ちの切り替えがしやすいそう。 「だらだら過ごさないぞ、という意識が大事です」
●手帳タイムをつくって思考を整理する
スケジュール帳は、ひと言日記の役割も兼ねて。文字にすることで、考えもまとまります。 「それをVoicyで話すことも。アウトプットして自分と向き合います」 3年ほど使っている「自分軸手帳」は、1週間ずつ目標を設定し、振り返りができる欄があるのもお気に入りだそう。