クイジナートのコードレスブレンダーが「調理のひと手間」をしっかり解消【2024年コレ買った!】
2024年も数々の家電が登場しましたが、数多くの家電のなかでも「これは買って良かった」と感じたのがクイジナートのコードレス充電式 ハンドブレンダー RHB-1070J。 【写真】RHB-1020Jで攪拌すると滑らかなカボチャポタージュが完成。洗い物が少ないのも嬉しい点 筆者は家電ライターという職業上いろいろなハンドブレンダーを使ってきましたが、クイジナートのハンドブレンダーは従来のコードレスハンドブレンダーにあった「ここが惜しい!」というポイントをしっかり解決しているのです。
■コードレス式のブレンダーは年々増えているけれど…… ハンドブレンダーとは食材を滑らかに攪拌したり潰したりできる棒状の調理器具。アタッチメントを変えることで様々な調理が可能なうえ、鍋のなかで攪拌できるので洗い物が少ないなどの手軽さが人気です。
一般的にハンドブレンダーは電源コードをコンセントに挿した状態で使用しますが、この数年はより手軽なコードレスタイプの製品も増えてきました。 ただし、少々残念なのがコードレスタイプのハンドブレンダーは、基本的にUSB Type-Cポートなどにプラグを挿して充電する必要があること。このタイプは使用後にコードを挿し忘れることもよくあるため、いざ使おうとしたら充電が切れているということも多いのです。 一方、クイジナートのコードレス充電式 ハンドブレンダーは充電スタンドタイプ。本体をスタンドに立てるだけで自動的に充電が開始するので充電忘れがありません。実際にRHB-1070Jを使っていると、いままで充電時に必要だった「プラグを挿す」というワンアクションが意外とストレスだったのだと実感しました。
コードのとりまわしや充電について考える必要のないRHB-1070Jは、包丁やヘラといった調理器具を使うのと同じような気軽さで利用出来ます。このため、RHB-1070J導入後は我が家でハンドブレンダーを利用する回数が明らかに増えました。 ■スープとスムージーで野菜摂取量が明らかにアップ RHB-1070Jで作る定番レシピといえば、なんといっても野菜スープとスムージー。たとえば、以前は数ヶ月に1度程度しか作っていなかったポタージュスープなども、RHB-1070Jを使うようになってからは月に数度作るようになりました。 作り方は簡単で、冷蔵庫にある野菜を濃いめのコンソメスープでクタクタになるまで煮て、最後に牛乳とオリーブオイルを追加してRHB-1070Jで攪拌するだけ。野菜はカボチャやジャガイモ、キャベツ、カブなどなんでもOKなので、野菜室の中途半端な食材を一気に処理するのに大活躍します。