りんごを切ってみたら、ほぼ蜜しかない断面に衝撃が走る「何万個も収穫しても、ここまで蜜が入ったものはこの1つ」
「長野県立科町の五輪久保りんご 見たこともないくらいの蜜入り」とりんごの断面を紹介した投稿が、Xで10万超の「いいね」を集めています。 【画像】衝撃のほぼ蜜りんごはこちら 投稿したのは長野県佐久市に住む、さとゆ -長野県佐久市に移住した人-さん(@yun09522007)。2025年から立科町でりんご農家として活動を始めるといいます。 さとゆさんが同町五輪久保の農家からもらったりんごは、大部分が蜜で半透明になっています。品種は「ふじ」だそうです。 「皮まで蜜が染みていたので、切る前から蜜が多いことはわかっていましたが、ここまでとは思わず、初めての断面に衝撃を受けました(笑)」と振り返ります。 「今年何万個も収穫した中で、ここまで蜜が入ったものはこの1つのみとのこと」と、稀な状態であると説明。蜜が多過ぎると傷みやすいことから、出荷されなかったのだそう。 気になる味の感想を聞くと、「実は、蜜と呼ばれるもの自体はほとんど水分なので、感動的に甘いわけではありません。ただ、風味がりんごよりもパイナップルのようでしたので、そこは面白い発見でしたね」と明かします。 この投稿にXユーザーからは「見たことない蜜りんご これは凄い」「こんな蜜の入ったのは、産地じゃないと味わえませんよね」といったコメントのほか、購入したいという声も多く寄せられました。 こうした反響について、さとゆさんは「長野県立科町という、人口が7000人にも満たない小さな町でも、おいしいりんごを作っていることを皆さんに知ってもらえると嬉しいなと思います。さらに欲を言えば、来年からの私の活動を皆さんに見ていただき、応援していただけたら、とても嬉しいです!」と話しました。