名古屋市・河村市長が定例会見5月10日(全文1)集団接種だけでなく個別接種もぜひ検討を
今週から高齢者の施設内接種も順次開始
接種当日は肩を出しやすい服装でお越しください。また、5月12日より本市が緊急事態措置の対象となることを踏まえ、接種会場では、密集、密接を避けるため、会場には予約時間どおりにお越しいただけるようにお願いいたします。地域の医療機関、かかりつけ医での個別接種についても5月24日の週から順次開始する予定でありまして、すでに予約の受け付けを開始している医療機関もあります。集団接種だけでなく個別接種の方もぜひ検討していただきたいと思いますということで、これはうちの近所の、うちの嫁はんたちの情報によりますと、いろいろお話ししとるところはあるようです。近所のいつも行っとる開業医のところでね。と、反応によりますと、うちはまずしょっちゅう来とる人を優先させてまうとか、いろんなところがありまして、ぜひそろそろそういう、対応はいただけますので、ぜひ近所のかかりつけ医の方にご相談いただくとありがたいかなということでございます。できたら電話してからにしてちょうやというお話もございます。 さらに今週から高齢者施設等における施設内接種も順次開始いたします。【****00:09:58】月末までに希望する高齢者全員の接種が完了するように、全庁体制で確実に準備を進めてまいります。ということで、高齢者施設と書いてありますんですけど、これは高齢者施設に入っておられる方ならびに従業員の方であって、近所の人がそこへ行ってすぐ打てるかということではないそうでございます、これは。 最後に、繰り返しになりますけど、ぜひ風評被害を起こさないように、患者になられた方やなんかについての人権尊重に十分なご配慮をいただきたいということでございます。私からは以上でございます。すいません。
病床をどうやって増やしていくのか
読売新聞:幹事社から質問をさせていただきます。まず1点。新型コロナウイルス対策病床逼迫ということで、これは三百十何人が入院ということだった、312人が入院ということですが、ほぼ満床ということなんですけれども、現状、これの対策ですね。主にこういう、病床をどうやって増やしていくかということについてお願いいたします。 河村:これはほぼ満床という状況でございまして、が続いておりますということですけど、退院基準を満たしておる方、10日たちますと一応退院されてもええよということにはなるそうでございますけど、そこにも丁寧にフォローしまして、なんと、支援病院ですか、どう言いましたかね。 男性:後方支援病院。 河村:後方支援病院ですね。後方支援病院というカテゴリーになるそうです。そちらに移っていただくようにきめ細かく対応をしているという状況でございます。ですから、確かにこれはあふれとるいうか、ほぼ満床でございますけれども、すぐ入れないということではないということのようですが、私の話では信頼できんということなら医監のほうの話に、これ、そちら、ええですか、こういうことで。 浅井:今、市長からもお話ありましたように、今、名古屋市内、かなり、ほぼ満床の状態にはなると思いますけども、連日、退院される方もございます。そういう中で、いわゆる本当に入院が必要な方については入院をしてただくように調整させていただいております。ですので、例えば入院ができない、すぐに必要な方が入院できないという状況ではないというふうにご理解いただければと思います。よろしくお願いします。 河村:ちょっと前までは170、200? 忘れちゃったな。とにかく150床ぐらいは空いとったんですね。ちょっと前までは。1週間か2週間。だけどやっぱりこれ、今回の場合は、この間報告しましたように半分ぐらいは重症、中等症対象ということで、そうすると二百何十人という、一番多いときは235だったかな。1日にね。 浅井:1日に239。 河村:あ、239ということで半分【****00:13:53】1日で140人になりますので、すぐ埋まってしまうという状況であることは確かでございますが、反対に回復の人も早いということみたいですね、医監の説明によりますと。これはやっぱり若い人が多いために、わりと体力があるということでございますので。そんな状況でございますけど必死に対応しておりますので、すぐ入れないということではないということでございます。