名古屋市・河村市長が定例会見5月10日(全文1)集団接種だけでなく個別接種もぜひ検討を
市独自で大規模接種会場の設置を考えているのか
A:歯医者さんについては、もういいことになって、今なっています。 河村:そうでしょう。歯医者さんとか、それからテレビによると獣医師さんだとか、それから医学生とか、いろんなことを言ってましたよ、それは。本当にええのかということで、医学生さんも4年、5年になると注射を患者さんの了解を得て打つということが、そういう話なんで、一遍、厚労省に大至急確認すると。遅かったらわしが電話しようかって今言っとったんですが。これが本当かどうかということは大きいもんで。 アメリカなんかは、テレビでやってましたけど、スーパーならスーパーのそういう人たちで、若干の研修を経て、それでオーケーにしてるようなことを、ちょっとこれはしっかり覚えてませんので、違っとるか分かりませんで、違っとったら怒らんでほしいけど、そういうことをして、なるべく多くの人が打てるように緊急事態的に対応しとるということを某テレビ番組で言ってましたんで確認をさせていただきたいと、大至急。今日中に連絡したいと思います、厚労省にね。本当にやってええかいうて、頼んでええかいうて、学生に。名古屋も、名古屋大学、名市大、そのほかたくさんありますので、そういう人がやってええかどうかっちゅうのはやっぱり厚労省に確認せないかんので、今日中に確認します。 読売新聞:すいません。それ、その話は、今、県のほうで名古屋空港とかで大規模接種をやるという話になって、そこで【****00:21:28】ということは聞いてはいるんですけれども、それとは別に名古屋市独自で大規模接種会場を、いつとか具体的なことはまた別として、考えているということでしょうか。 河村:そういうことです。だけどいろいろ会場、今どのぐらい使っとんの【****00:21:49】。例えば国際展示場とかね。それから吹上にもありますわね。ぱっと言った場合ね。屋根があるところで言うと。イベントなんか。相当少ないんじゃないかという話があって、そういうところにも、こういう緊急事態だからちょっと休んでくれんかという。補償はせないかんですけど。そういうことをやって会場を増やせんかと。 小牧の三菱重工の跡の、跡と言うと感じが悪いですけど、MRJをやっとったところですわね。あそこでも、だから打ち手がないで問題らしいですよ、どうも聞いてみると。だから打ち手の規制緩和のほうが重要なんじゃないですか。という。今日中にちょっと返事します。厚労省に確認して。 読売新聞:それでは市政関連について、各社さん、お願いいたします。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見5月10日 全文2へ続く