日本大が連勝でGL突破!「対戦はありがたい」総理大臣杯で敗れた新潟医療福祉大とのリベンジマッチへ
[12.18 インカレ決勝ラウンドDグループ 東洋大0-1日本大 岐阜メモリアルセンター長良川メドウ] 【写真】「美しすぎ」「めっちゃ可愛い」柴崎岳の妻・真野恵里菜さんがプライベートショット披露 2点差で勝利して順位でも東洋大(関東3)を逆転するという目標は叶わなかったが、日本大(関東6)は勝利でグループ2位通過を掴んだ。「最後に何とか得点して、勝ち点3を取ることができたのもよかった」。後半アディショナルタイムの決勝弾と勢いのつく勝利に、主将MF熊倉弘貴(4年=前橋育英高/横浜FC内定)も納得顔を浮かべた。 サプライズの応援団は人数が増えていた。負ければ敗退が決まる16日の関西大戦。熊倉弘貴も「間違いなく4年間で一番のプレッシャーを感じながらのゲームだった」と振り返る一戦だが、学校に残っていたBチームの選手たちが、岐阜にいる選手たちには内緒で応援に駆けつけていた。この日はさらに10人ほど増え、約30人がバックスタンドの応援席に陣取っていた。「応援のおかげで今日も勝つことができて、次に繋げることができた感じです」。主将はチーム力の勝利に胸を張った。 Dグループ2位で勝ち上がったことで、22日の準々決勝はBグループを1位通過した新潟医療福祉大(北信越1)との対戦が決定した。日大にとっては今夏の総理大臣杯の準々決勝で、1-3で逆転負けを喫した相手でもある。願ってもないリベンジマッチに熊倉弘貴も「夏にやられているので(対戦は)ありがたいという感じ。リベンジしたいと思います」と意識を十分にしていた。