岡崎紗絵が「あのクズ」第4話をアピール「ほこ美と海里との三角関係が見どころ」
TBS系では、奈緒主演の「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜午後10:00)を火曜ドラマ枠で放送中。今作は、完全オリジナルで描かれる“クズきゅん♡ボクシングラブコメディー”だ。 恋もボクシングも本気で向き合う主人公・佐藤ほこ美(奈緒)は、真面目で真っすぐな性格の29歳。結婚式当日に彼氏に逃げられ、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男・葛谷海里(玉森裕太/Kis-My-Ft2)に出会う。それをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と、自分を変えるためにボクシングを始めるストーリーだ。 今回は、ほこ美が通うボクシングジムで働く女性・羽根木ゆいを演じる岡崎紗絵さんにインタビュー。ゆいは海里とも関わりがあるようで、第3話のラストシーンでは思いがけない展開に思わず息をのんだ。そんな謎が深まる第4話に向けて、岡崎に見どころや役についての思いを聞いた。
――岡崎さん演じるゆいの役柄について詳しく教えてください。 「すごく心(しん)が強く、ボクシング熱を誰よりも持っている女性です。お父さんとのジムの経営があまりうまくいっておらず、方向性の違いでぶつかり合ってはいますが、それでもボクシング愛が強いが故に、昔の盛り上がっていた時のようにまた立て直していきたいという思いがあります。その前向きな気持ちを大切にしながら演じています」 ――演じる上で感じた、ゆいの魅力を教えてください。 「ボクシングひと筋で生きてきた真っすぐさにひかれます。私は、今まで何十年もずっとやり続けてきたことがあまりないので、どんなことがあっても意思が揺るがないのはすごいなと思います」 ――今回、トレーナー役でカッコいい役の印象ですが、演じる上で意識していることはありますか? 「自分が指導する側なので、ボクシングが上手なところは大前提で、カッコよく見せられるように意識しています。演じる上で、選手の全てを見られて説得力のある人がいいなと思っていたので、ドシッと構えるようにしています。ボクシングのシーンでは、パンチを出すタイミングや距離感がとても大事になってくるので、本番前に奈緒さんとタイミングを合わせ、どうやったらうまいくかなどを計算しながらやっています」