【1月4日~1月5日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【京都】『ポール・ケアホルム展 in 京都』(~2025年1月19日)
カーサが注目する、週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう! デンマークを代表する家具デザイナー、ポール・ケアホルム。そのミニマルなデザインと洗練された構造美を持つ作品と、和の空間との親和性を体現できる展覧会が、京都の禅寺〈両足院〉で開催中です。
●【東京】『テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする』(~2025年1月5日)
1973年にロンドンで生まれ、94年に日本に上陸。日本のショップの在り方とライフスタイルにも大きな影響を与えた〈ザ・コンランショップ〉。創始者のテレンス・コンラン(1931~2020)は、88年の生涯を通してデザインが暮らしを豊かにすることを信じ、「ショップ」によってデザインを表現してきた。彼の膨大な仕事と人物像を一望する日本初の展覧会が、2025年1月5日まで〈東京ステーションギャラリー〉で開催中です。
デザインブームの火つけ役、テレンス・コンラン卿の人物像を紐解く展覧会が〈東京ステーションギャラリー〉で開幕。
●【東京】「再開館記念『不在』トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展(~2025年1月26日)
高松宮記念世界文化賞受賞に加え、〈三菱一号館美術館〉での展覧会とめざましい活躍を見せるソフィ・カル。来日した彼女に、「再開館記念『不在』トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展について聞きました。
●【東京】『坂本龍一 | 音を視る 時を聴く』(~2025年3月30日)
音楽家としての活動だけでなく、アーティストとの協働でも知られる坂本龍一。2023年に惜しくも没した彼の大型インスタレーションを包括的に紹介する展覧会が〈東京都現代美術館〉で開かれています。坂本の音とアートに体ごと包まれるような空間です。
●【東京】『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子―ピュシスについて』(~2025年2月9日)
東京の美術館では初めてとなる毛利悠子の大型展『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子―ピュシスについて』は、現代美術作家の視点から見た〈アーティゾン美術館〉のコレクションと自作との対話を見せるもの。彼女が読み解く近現代美術のもう一つの側面とは?
●【東京】『「ONE PIECE ONLY」展』(~2025年1月13日)
『「ONE PIECE ONLY」展』を企画した岡本正史と『ONE PIECE』をこよなく愛する幅允孝が語り合う。