新型コロナの新規陽性者「少しずつ、ただ確実に増えている」大阪・吉村知事会見12月21日(全文1)
これを機に高齢者の皆さんの生活を便利に
毎日の暮らしに役立つ情報としていろんな、食事の、天気とか食事とか、あるいは行政サービスでいったら、それぞれの市町村の行政情報につながったり、あるいは防災情報を展開したります。集い、コミュニケーションでいくと、自分が撮った写真をここで簡単に投稿することができます。そしてイベントの紹介を受けたり、その地域で、地域の趣味でつながることができる、そういったコミュニケーションサービスを展開していきます。 そしてキャラクターとおしゃべりということで、スマートシニアライフ協議会のキャラクターの大ちゃんというキャラクターがいるんですけども、これ、声とかテキストで楽しくおしゃべりすることができます。マイクをつけてもらって音声でやりとりをしたら、もうそれでおしゃべりもすることができると。こういうようなサービスでもあります。 また、さまざまな民間サービスとして旅行であったり健康であったり、いろんな、スマホ教室であったり、さまざまな、楽しくウォークとか、いろんな情報がありますので。そしてそれを分かりやすく展開することになります。これについては東武トップツアーズにもご協力もいただいて、民間の皆さんからもさまざまなご協力をいただいて大阪府が運営するということで進めていきます。ぜひこれを機に高齢者の皆さんの生活が便利になればいいと思いますし、これを機に外に出る機会が増えたり、あるいはいろんな楽しみが増えるような生活の一助になればというふうに思っています。
大阪城東部地区にOsaka Metroが新駅設置
ぜひ多くの皆さん、高齢者の皆さん、シニアの皆さん、この「おおさか楽なび」を、友だちとして登録をしていただけたらと思います。そこに役に立つ情報がたくさんありますので、ぜひご活用いただければと思います。そして大阪府が運営しますから、何か悪質な事業者がそこに入ってきたりするということはありませんので、安心してご利用いただけたらというふうに思います。 次です。大阪城東部地区のまちづくりについてです。これは非常に大きな話だと思っています。大阪府・市、Osaka Metro、そして公立大学も含めた、いわゆる大阪城森ノ宮地区のまちづくりについです。今、大阪府、大阪市では府市一体の成長戦略としまして、広域拠点開発であります大阪城東部地区のまちづくりというのを推進しています。そして12月26日にこの東部地区のまちづくり検討会も開催をいたします。 そこで、この大阪城東部地区にOsaka Metroが新駅を設置するということが決まりました。決まっています。この新駅についでですけれども、この新駅自体は、今ある、ここにパースがありますけれども、Osaka Metroも発表されますけども、この新駅は森ノ宮の検車場の線路を使って整備をしていきます。今、皆さんご承知だと思うんですけど、大阪城公園の隣にたくさんの線路があって、検車場みたいなのがあるんですけれども、ここはJRとOsaka Metroがそれぞれあります。Osaka Metroのうち、もう線路が通っているやつがありますので、その線路を活用すると。そうすると新駅の、いわゆる駅舎だけを造ればもう線路はできてると。トンネルも必要ないし。普通はトンネル造ったり、線路引いたりですごくお金掛かるんですけど、もうそれはすでにあります。ですので、それを活用して駅舎を造ると。そしてこの新駅を設置するというプロジェクトです。それに基づいて、さらにこの森ノ宮地区のまちづくりを広げていくということになります。 新駅については、場所とすれば大阪城東部地区のちょうどこの検査場の北側ですね。川沿いの近くに新駅を設置するということになります。そしてそのお隣には大阪公立大学の新キャンパスがあるということになります。ここについて、これがイメージ図。大阪城、大阪公立大学から見た新駅のイメージパースです。この地区にふさわしいシンボリックな駅になるように1.5期の、1.5期開発のまちづくりと合わせまして2028年の春に新駅の開業をする予定です。1.5期のまちびらき自体も2028年春に完成させていくという予定で進めていきます。ですので万博終わって3年後ぐらいにこの新駅ができ、そしてこのまちづくりも1.5期が完了するということになります。