『1度は行ってみたい!』 大自然に包まれる屋久島! レクサス「RZ450e」で巡るラグジュアリー旅… 癒しのドライブで感じたモノとは
このように屋久島の蔵は人の“手”、人の“技”を活かした少量生産による焼酎づくり特徴ですが、ここでの技術やノウハウを大量生産品に、更には別の種類のお酒にも活かされていると言います。 ちなみ屋久島の蔵の所長・冨追英明さんは、ここに来る前はウイスキーづくりのエキスパートだったそうです。 更に今回は蔵の東側に建てられたウイスキーのエイジングセラーも見学されていただきましたここでは信州(駒ヶ岳)、鹿児島(津貫)で蒸留した原酒を屋久島の雄大な自然環境の中で熟成というわけです。 豊富な雨量、温暖な気候、そして海からの潮風の中で眠らせることで、味や香りは大きく変化するそうです。 加えて、熟成させる樽の種類によっても同様の変化があり、セラーの中には様々な組み合わせがありました(屋久杉を使った樽で熟成しているモノも)。
ちなみに初日の夜に飲んだ「MARS The Y.A」のY.Aの意味は「屋久島エイジング」です。 このように本坊酒造の酒づくりは「継承」と「進化」に加えて、お酒の種類を超えた「クロスオーバー」まで実践しているんだなと。 今回、色々なお話を聞いていると、酒づくりとクルマづくりはとても似ているように感じました。 「熟成=道がクルマを鍛える」、「技術やノウハウの共有:モータースポーツを量産車開発に活用」、「クロスオーバー:色々な役割の人が混ざるとイノベーションが生まれる」、モノづくりにこだわると、目指す所は一緒なんだな……と。 ぜひ、自動車メーカーのエンジニアの方は、屋久島に来たら必ず寄って欲しい所です。 続いて向かったのは、本坊酒造の近くにある「YAKUSUGI BLESS」です。 屋久杉は現在、伐採が禁止されています貴重な存在だからこそ大切に活用するために、これまでのお土産に留まらない商品を生み出しているお店です。 ここで体験したのは屋久杉の端材をヤスリで磨いてお香立て/一輪挿し/キーホルダーなどをつくり上げる「屋久杉磨き体験」。 筆者はお香立てをつくりましたが、最初は単なる木の塊でしたが、磨くほどにこれまで隠れていた木目が浮かびだす上に、まるでニスやワックスをかけたかのように光沢が生まれるなど、木の奥深さを自分の手で感じとれる体験でした。 ただ磨きに没頭しすぎると、予定の時刻は軽くオーバーするので気をつけて。
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