【パリオリンピック バドミントン】男子ダブルスのメダル候補・シェティ&ランキレッディがインドネシアペアに快勝! 首位で準々決勝へ!
7月30日に開催されたパリオリンピック・バドミントン競技(会場:ポルト・ドゥ・ラ・シャペル・アリーナ)4日目は、各種目の予選リーグが行なわれた。混合ダブルスは前日に予選リーグの試合をすべて消化しており、残り4種目で負けられない戦いを争った。ここでは、午後のセッションに登場した海外選手の結果をお伝えする。 【パリ五輪2024】男子シングルス 予選リーグ・組み合わせ 混合ダブルスは大会3日目に決勝トーナメント進出ペアが決定。4日目は、ダブルス3種目で予選リーグを突破したペアが決まった。 男子ダブルスのグループCは、シェティ/ランキレッディ(インド)とアルフィアン/アルディアント(インドネシア)の上位候補対決。勝てば1位通過となる勝負は、第1ゲームをインドペアが13本で先制。第2ゲームも中盤からリードを広げたシェティ/ランキレッディがそのまま21点を奪い、2-0のストレートで快勝した。 グループBは、徐承宰(ソ・スンジェ)/カン・ミンヒュク(韓国)とキッティヌポン・ケドレン/スパク・ジョムコー(タイ)が激突し、韓国ペアが2-0で勝利。3連勝でグループリーグ1位通過を決めた。タイペアは2位で準々決勝に進む。 女子ダブルスは、グループDで快進撃を続けたデンマークのトゥーグセン/フォウガードが、地元フランスペアを下してリーグ3連勝。リーグ1位で決勝トーナメント進出の切符をつかんだ。2位は、タイペアとの勝負に快勝した韓国の李紹希(イ・ソヒ)/ペク・ハナが入った。
取材/バドミントン・マガジン編集部 写真/Getty Images