フェンシング金銀の3選手が表敬 群馬県庁で「ロスは個人でも金」
パリ五輪フェンシング男子フルーレ団体で金メダルの敷根崇裕選手(26)と永野雄大選手(25)、エペ団体で銀メダルの見延和靖選手(37)が19日、群馬県庁に山本一太知事を表敬訪問した。3人は同県高崎市に本社を置くネクサスに所属。敷根選手は2028年ロサンゼルス五輪を見据え「個人戦でも金メダルを取りたい」と意気込んだ。 永野選手は「県の皆さんの力もあり金メダルを獲得できた」と感謝。東京五輪では金メダルだった見延選手は「連覇を目指したが、最後まで諦めずに戦った価値ある銀メダル」と語った。 山本知事は3人に「試合を見て大変感動した。県民を代表してお礼したい」と感謝を伝えた。