無免許運転・木下都議が辞職会見(全文2)辞職勧告決議に法的拘束力はない
いつ付けの辞職になるのか
桐生:それでは個別の質疑応答に入らさせていただきます。質問のある方は挙手をお願いいたします。木下のほうで説明させていただきますので、会社名とお名前をおっしゃった上で質問をお願いいたします。 日本経済新聞:それでは、代表として幹事社からまず質問をさせていただきます。日経新聞の【コウヅキ 00:31:16】と申します。よろしくお願いいたします。 複数:よろしくお願いいたします。 日本経済新聞:2点、事実確認なのですけれども、辞職を決意されたということで、いつ付けの辞職になりますか。 木下:本日付けの辞表を提出のお願いをしております。 日本経済新聞:それと、あと小池知事と直接面会してお話しされたのは、いつ、どこでだったんでしょうか。 木下:本日2時より、知事室のほうでお話をさせていただきました。 日本経済新聞:分かりました。幹事社からは以上です。それでは各社さん、よろしくお願いします。ご指名を。 木下:はい。では、そちらのネクタイの、眼鏡の方。社名とお名前を伺ってもよろしいですか。
再出発とは政治の世界に戻るということか
時事通信:時事通信の記者の【ヨコヤマ 00:32:04】と申します。 木下:お世話になっております。 時事通信:はい。お世話になっております。木下都議に伺います。再出発というご発言ありましたし、知事のほうから再出発のときには相談に乗るというふうに言われたということなんですけど、木下さんにとっての再出発というのは、また政治の世界に戻られることなんでしょうか。今後、どのような身の振り方を考えていらっしゃいますでしょうか。 木下:ありがとうございます。まずはこの刑事の解決、これに弁護士さんのご指導を受けながら対応してまいりたいと思います。そして、今回ご支援をいただきました方々をはじめ、多くの方々にまずはおわびをしてまいりたい、そのように考えております。その先のことはまだまったく決めることはできておりませんが、女性のため、子供たちのため、困った人のために力になりたい、その気持ちは変わりません。どんな立場であれ、そういった方々のお役に立てるようなことができればと、そういう気持ちはございます。選挙に出るかどうかについてのご質問だったと思うんですが、そのような状況ですので、まだまったく考えることはできておりません。 どうぞ。