サンキュ！

すき間時間にサクッと掃除すれば、家も心もすっきり～！いそがしい年末は、窓回りや浴室など、気になる場所だけの集中掃除がおすすめ。頑張らないでできる15分大掃除のテクをプロがご紹介します。 【画像】頑張りたくないあなたに！15分でできる！気になる場所だけ大掃除「窓回り＆浴室」編

やば～い窓回り

作業時間の目安は、掃き出し窓2枚分。汚れ落ちが分かりやすいので、掃除後の達成感は絶大。適度に湿気があるくもりの日が◎。 ●100円ショップで買える！あると便利なアイテム □　アルカリ電解水 □　住居用洗剤 □　ガラスクリーナー

網戸【作業時間15分】

1　外側のほこりを落とす 乾いたナイロンタオルで外側をなで、土ぼこりを絡め取る。室内にほこりが入らないように窓は必ず閉め、上から下に向かって掃除すること。高い所はフロアワイパーを使えばラク。 2　外側と内側を拭く お湯を張った洗面器などを近くに置いて大きめのメラミンスポンジを浸し、網戸の外側と内側を拭いていく。汚れがひどい場合はアルカリ電解水（または住居用洗剤）を使って。

窓【作業時間15分】

1　外側のほこりを落とす 洗車ブラシ（なければ柔らかめのほうきでもOK）で土ぼこりやクモの巣などを払う。窓枠とガラスに隙間があれば、サッシブラシで汚れをかき出す。 2　ガラスをスポンジでこする 洗面器などにお湯を張り、食器用スポンジにお湯を含ませてガラスをこする。汚れがひどいときはアルカリ電解水（または薄めたガラスクリーナー）を使う。 3　T字ワイパーで水切りする 上から横方向に、下に向かってT字ワイパーをかけて仕上げる。斜めに角度をつけて終わらせ、最後に1回、右上から真下に向けてかけると跡が残らない。

サッシ【作業時間15分】

1　ブラシで汚れをかき出す サッシブラシで土や砂をかき出し、掃除機で吸い取る。汚れが気になる人は、ノズルの先を斜めにカットしたトイレットペーパーのしんをつければ汚れない。 2　固まった汚れは崩して吸う へら状のサッシブラシの柄か端が平らな割り箸をウエスでくるみ、固まった汚れを崩して掃除機で吸い取る。水を極力使わないのが汚れを広げないコツ。 3　お湯拭きして仕上げる 仕上げにウエスでお湯拭きする。お湯拭きはほとんどの汚れをスルッと落とすのに加え、掃除中の寒さ対策になるから一石二鳥。