小池都知事が定例会見12月25日(全文3完)テレワークさらに定着させたい
東京都の小池百合子知事は25日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「英渡航歴のある感染者は4名。遺伝子解析を実施中」小池都知事(2020年12月25日)」に対応しております。 【動画】「英渡航歴のある感染者は4名。遺伝子解析を実施中」小池都知事(2020年12月25日) ◇ ◇
年末年始も対応する職員への思いを教えて
フジテレビ:あともう1点、すみません。30日も、モニタリング会議もありますし、年末年始も、私たちの記者レクも続くと思うんですが、こういった年末年始の都庁のそういった対応に当たる体制というものと、あと、その対応に当たる職員に対してどういった思いがあるかお願いします。 小池:医療機関はもちろんでありますし、皆さんはもちろんでありますけれども、もちろんと言ったら失礼ですね、もう本当にありがたい限りですが、年末年始もなく今年はコロナ対策に当たっていただきます。本当にありがとうございます。保健所、こちらの方々も、濃厚接触者の追跡も含めて、この方は病院、この方は宿泊療養というような形での判断をお願いしています。夜中にCOCOAで引っ掛かったんだけれどもどうしたらいいんですかっつって保健所へ電話が来るというようなことで、夜中も関係がない。そのときはコールセンターのほうに集約しますので、できるだけ夜中に電話、土日の夜、土日そして夜などの電話は集約してお受けしますので、できるだけ保健所に負担が掛からないような工夫も、特にこの年末年始対策としてもやっております。 それから都庁の職員も福保局、福祉保健局はもうずっと1月からそのまま、本当に病院の入院調整などをやっておりますし、また最近はHER-SYS等の関係で陽性者の数がダブることがあって、それの仕分けなどで非常に苦労しています。そしてそれはずっとこの間も続くことになります。もちろん、あと現業というか、交通局等は、これは年末年始いつものようにまた動かしていかなければ、まちがストップしてしまう、そういう意味で都庁の職員も24時間、年末年始関係なく働いてくれていることに知事として感謝を申し上げたく思いますし、また皆さんも、特に医療従事者への、また保健所へのさまざまな負荷が掛かることを避けるためにも、心遣いという意味で感染拡大の防止にご協力をいただきたいと思います。