清潔に保つために! もっと頻繁に洗うべきキッチンツール 10
※この記事は、海外のサイト『delish』で掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 家で料理をするとき、一番面倒なのは最後に山積みの食器を片付けること。そうでなければ、どうして鍋一つでできる料理が人気になるの? TikTokの徹底的な掃除の動画はとても魅力的に見えるけれど、キッチンを買ったときの状態に保つのは言うほど簡単なことではない。 都合の悪いことに、キッチン用品や家電の多くは、使用後の大まかな洗浄以上のお手入れが必要。念入りな掃除は、年末限定のものではない。時間を作って、蓄積した汚れを定期的に取り除く必要がある。 清潔で手入れの行き届いた状態を保つために、普段よりも入念な掃除をする価値のある16のキッチンツールをまとめてみた。
・食洗機 食器をきれいにするのが食洗機の仕事なので、食洗機自体も常に清潔に保たれているはず? それは大間違い。食洗機は細菌の温床であり、清潔さを保つには定期的なメンテナンスが必要。食洗機は、月に一回は内部を徹底的に掃除し、週一回は縁のガスケットを拭くよう、「グッド・ハウスキーピング」は推奨している。 ・水切りかご 水切りかごに置くのはきれいな食器だけど、汚れがつかないというわけではない。水切りかごの表面には、細菌や洗剤カス、食べ物の粒子などが徐々に蓄積していく。専門家は、水切りかごを少なくとも週に一度、理想的には毎回使用後に掃除するよう推奨している。 ・電子レンジ 電子レンジの内部の壁には、飛び散った食べ物の残留物が大量に付着していることがある。「グッド・ハウスキーピング・インスティチュート」によると、定期的なメンテナンスがポイントだそう。定期的に電子レンジを使用している場合は、数日ごとに汚れを拭き取るのがおすすめ。電子レンジの使用頻度が低い場合は、週に一度の清掃で十分。 ・鍋やフライパン 普段から鍋やフライパンの内側の表面はきれいにしているかもしれないけれど、これらの調理器具は裏側も特別なケアが必要。鍋やフライパンの底には、頑固な焦げ汚れが固まっていることがよくある。これを防ぐベストな方法は、使用後に毎回こすり洗いすること。念入りな洗浄が必要な場合は、「バー・キーパーズ・フレンド」のようなクレンザーを使用するのがおすすめ。